アーロンチェアとは米国ミシガン州に本社を構える世界トップレベルの実力を持つ家具メーカーであるハーマンミラー(Herman Miller)社により製造販売されており、1994年に発売されて以来、世界で750万台以上の販売実績を持つ世界最高峰のオフィスチェアです。
そんなアーロンチェアは実際に良いものなのか気になる人はたくさんいるはずです。
本当の評価、使い方、裏話、注意点、腰痛との関係まで真のレビューをプロが書きます。
めちゃくちゃな超長文ですが本気でアーロンチェアを考えている人は最後まで読むのをお薦めします。
アーロンチェアのデザイナー
(https://www.hermanmiller.com/ja_jp/designers/chadwick/) (https://www.hermanmiller.com/ja_jp/designers/stumpf/)
アーロンチェアは共にアメリカの工業デザイナーであるドン・チャドウィックとビル・スタンフの両名によりデザインされ1994年に発売されました。
彼らは以前からハーマンミラー社のワークチェアのデザインを手掛けており、両名の共作は1984年のエクアチェア以来20年ぶりのことでした。椅子のプロデザイナーです。


アーロンチェアのデザインストーリー
(https://www.hermanmiller.com/ja_jp/products/seating/office-chairs/aeron-chairs/design-story/)
アーロンチェアの背と座には「ペリクル」というメッシュ状の素材を採用しています。
当時ワークチェアとして初めて背も座もメッシュ状素材を使った椅子となりました。
ワークチェアの研究開発をしている際に、チャドウィックは老人ホームを訪問します。そこでは長時間寝ている姿勢をとり続けることで”床ずれに”悩む入居者を目の当たりにしました。その問題を解決すべく考えたデザインが通気性の良いメッシュ素材の採用です。
長い時間座っていても、接触しつづけた身体が痛まずに通気性を保つことが必要だと考えました。
完成当時、背も座もメッシュ素材を使ったワークチェアは製品として世に存在せず、ハーマンミラー社のマーケティング部から「斬新すぎる」と発売のストップがかかりました。もっと見た目も重厚にすべきとマーケティングが提案したアーロンチェアの試作は背と座も本革張りになっているものでした。
会社としてはマーケティングを優先するべきなのですが、CEOはジョージ・ネルソンの教えに従いデザイナーの理念を優先しメッシュ素材での発売を決定します。
そうして発売された新しいオフィスチェアは”空気”を意味するラテン語のAeroを製品名につけてAeron chairと名付けられました。
アーロンチェアの変化
アーロンチェアは米国で1994年に発売してから改良をし続けていました。
発売当時は腰椎をサポートするクッションが付いた「ランバーサポート」のみの展開でした。
2001年に整形外科のDr.ブロックにより仙骨を支える「ポスチャーフィット」を開発し特許を取得してアーロンチェアに採用します。仙骨をサポートするデザインは以降のハーマンミラー社のワークチェアの理論の基本ともなりました。
利用者の声や評判を常に聞き続け改良を繰り返し、2017年にはとうとう完全に新作のアーロンチェアを作り上げました。
それがアーロンチェアリマスタードです。
新発売したアーロンチェアリマスタードとは
新型のアーロンチェアこそアーロンチェア リマスタード(Aeron Chair Remastered)です。
今までの”改良”とは違い、クラシックアーロンチェアと共有するパーツは一つもなく、すべてのパーツを一から作り上げ3年の製作期間を経て発売されました。
新しいアーロンチェアを開発するにあたり、また新たに人体の身体を研究し世界各国の人種の統計をとり直して、現代の座って作業する人/オフィスシーンへ向けてさらに快適にフィットするように形を変えられています。クラシックアーロンチェアの欠点も改善しています。
日本人(アジア人)に向けても再度調整をされているためサイズがわずかに小さくなり、さらなる座り心地の良さを実現しています。
Health Positive Design(健康にとって前向きなデザイン)に基づいて作り上げられました。
ここからが重要です 実際にアーロンチェアは良いものかをプロの目から書きます
(以前アーロンチェアリマスタード発売を記念して名古屋で特別展示会をやっていた時の光景)
お断りをしますが、私はアーロンチェアを製造しているハーマンミラー社の正規販売店を経営しています。しかも自分がエルゴノミックアドバイザーで販売実績も数多くあります。エルゴノミックアドバイザーは2014年最初の認定者ですから最も長いアドバイザーの一人です。
さらに2018年9月にはハーマンミラー社のアンバサダー(大使)ともなりました。
プロってそういうことです。過去に数百人以上の顧客と直接向き合い悩みや要望を聞きアーロンチェアを販売しています。直接顧客の仕事場や職業に合わせて提案をして販売から納品をしているこの経験値は国内でトップです。
話題のアーロンチェアリマスタードが2017年1月25日に発売した時は、ハーマンミラー正規販売店の中でも限られた店舗だけ行われた先行販売にも参加できました。
そんな私がアーロンチェアの評価を書いたところで、

販売しているやつが言うことなんだから信用できないよ!
という話もわかります。
でも違うんです。私も良いと思っているから販売しているんです。
ハーマンミラー社の正規販売店になることは簡単には出来ないですし、厳格なので良識にしたがって販売する必要があります。知識も必要。研修もあります。保証対応も複雑で長い。
さらに、ハーマンミラー製品をすでに販売をしている既存の会社たちが強すぎるので、新規参入できたとしてもどうにでもなるものじゃありません。1人でなんてまず無理です。(やってますけど)
でもやっぱりアーロンチェアはレベルが高く素晴らしい椅子なのでそれを販売したいんです。それもちゃんと正規販売店として正々堂々とです。
アーロンチェアの何が良いのか、どんな誤解があるのか、正直に書きます。
座り心地が快適かつ座っていてもお尻が痛くなりづらい
背と座に使われているメッシュ状の素材「8Zペリクルサスペンション」は、世のメッシュ座面のワークチェアとは一線を画しています。
座ると均等に荷重が分散して、一箇所に体重がかからずに長時間の着座姿勢でもお尻や太ももが痛くなりづらいです。
最新のアーロンチェアリマスタードでは部位ごとに張力を変えるなど最新の技術が使われており格段の座り心地を提供しています。滑りづらくもなっていることも評価点です。
「8Zペリクル」(エイトジィーペリクル)は座面と背もたれをそれぞれ4箇所で張力を変えることで、骨の当たる部分はより柔らかく、端は身体を支えるために固めにと弾力が違います。
これによりよくある座るとお尻が痛くまた滑りやすいメッシュ椅子とは違い、若干お尻部分が窪むために圧迫感が少ないです。
たまにメッシュの椅子は座り心地が悪いなんていうことを聞きますが、それはそのメッシュの椅子のことでしょうね。メッシュの椅子=アーロンチェアではありません。メッシュ座面はピンと張ると滑りやすく固いために座り心地が悪くなります。また耐久性も気になります。
全てをクリアしたアーロンチェア専用の素材で作ったものがペリクルサスペンションです。
アーロンチェアに座っていてお尻が痛いや太ももが痛いという人は、慣れの可能性もあるので新品の状態より使い込むことでより座り心地が良くなってもいきます。もちろん人によっては合わないこともありますからちゃんと試した方が良いです。
リクライニングのチルトメカニズムは最新のもので、身体にくっ付いてくるぐらいスムーズで、前掲も非常に良いポージングを保ってくれます。

見た目と動きと座り心地をすべて兼ね備えているのがアーロンチェアということですね。
理論がしっかりしている仙骨を支えるサポート
背骨の腰椎(ランバー)だけをカーブさせるのではなく、仙骨からサポートするのがアーロンチェアです。それがポスチャーフィットです。
この機能は米国の有名整形外科医の発明とハーマンミラー社が協力して開発し、さらに特許をまで取得しています。
アーロンチェア リマスタードには仙骨と腰椎を両方カバーする「ポスチャーフィットSL」が搭載されています。座って骨盤の仙骨部分から腰椎部分まで包括的に支えることで、背骨が人間の正常な形に近づくために長時間座っていても負担がかかりづらいです。
猫背だと背骨や腰に負担がかかります。腰椎だけを曲げて押すより自然なサポートです。
椅子に関しての歴史はハーマンミラー社はすごく長く、腰椎をサポートする機能を付けた今よく見かけるようなワークチェアは60年代にはすでに販売していたんです。
そうした長年の経験によりハーマンミラー社は先を進んでいます。
医療器具ではありませんから腰痛が腰痛が治るということではなく、正しい背骨の形に近づけることで「背骨や腰が悪くなりづらい」という考えです。でもこれが最も大切です。座るだけで身体が悪くなっていきますからそれを止めることが出来たら良いです。
猫背や曲がった背骨の状態をし続けることにより背骨の変形や椎間板ヘルニアといった深刻な症状に悩まされることもあります。※腰を治療しているといった方は医師の診断を優先してください。

スムーズな動きを実現するチルトメカニズム
(2017年に名古屋で開催したアーロンチェアリマスタード展示会場での写真)
クラシックアーロンチェアから一新されたリクライニング機構は最新のチルトメカニズムを搭載しています。
カーボンファイバー製の板ばね式を採用することで、座る人の体重に合わせてピッタリに調整できます。まるで自身の身体に背もたれがくっ付いてくるぐらいスムーズな動きします。
さらにカーボンファイバー素材を使うことで可動部の保証12年を実現しています。
可動部分の保証が12年は相当すごいですよ。
手を前に出して作業するための前傾姿勢
人間は手を前に出すと4~5°ほど前に身体が傾きます。
するとせっかく背もたれのサポートがあっても手を前に出して作業をすることで背もたれと隙間が空き猫背になりやすくなります。
アーロンチェアには背もたれの角度を前に動かす「前掲チルト」があるため、背骨の逆S時は保ちながら健康的にパソコン作業などをすることが出来ます。
フレキシブルに動く肘掛によって自分の腕を置いたままキーボードもやりやすく手首に負担を掛けづらいです。
手を前に出して作業する人には特にピッタリです。絵描きやイラストレーターやデザインなどする人は手を前に出してペンを使いますので、この前掲機能がうまくサポートしてくれるはずです。逆にこれが無いとただ猫背になって作業するだけになるので苦しいです。
保証が長い なにせ12年保証
保証が強すぎます、他のメーカーと比べてもダントツの長さです。
なにせ保証12年です。(ガス圧シリンダーは2年ですが、それでも他メーカーの平均で二倍)
これは、保証期間内に直しまくるつもりではなくそれだけ耐久テストをしているので自信の表れです。
私も米国ミシガンにあるハーマンミラー本社でのテストラボを案内してもらい、耐久テストをしている光景を見てきたのですが相当なテストをしているのを確認しています。
例えば座面に150kgの重りを十万回落とすとかすごいです。
耐荷重も158kgまで想定されていますし、この頑丈さと保証の長さだけでもコストパフォーマンスが最も良いワークチェアになりますね。(Aサイズは136kgまで)

北米の大きな体格の人たちが使うことも考えていますので、日本市場ではオーバースペックなぐらいの頑丈さです。
そうは言ってもイレギュラーな動かし方をするのが人間ですので正しい使い方は必要です。
それに、保証12年は長すぎるので保証には要件があります。ちゃんと保証を受けられるように間違った使い方はしてはいけません。

多くの人たちに使ってもらえるように3サイズ展開
かといって北米サイズのワークチェアではありません。
特にアーロンチェアリマスタードは日本人やアジア人も含めて設計されているので、ちゃんと身長体格に合わせてアーロンチェアを選べが多くの人に合うはずです。
その為のA、B、Cサイズの3サイズ展開です。アーロンチェアの大きさごと変えて製造をしています。
他のメーカーはワークチェアを製造する際に、座面の角度調整などで幅広い身長体格に向けて使ってもらえるようにします。
でも座面や背もたれの調整だけでは限界があるために、アーロンチェアは超大変なのにサイズごとで大きさを変えて製造しています。
これにより成人の99パーセンタイルの人に合うように設計されています。
私の顧客たちのほとんどは日本人ですがみなピッタリで気に入ってくれています。日本人に合わないなんてことありません。
日本人だとAかBサイズが多いですかね。

デザインが良く洗練されている
見た目ですが重要ですよこれは。
見た目がダサいとテンションが下がりますし空間が格好良くならないです。座りたくなるというのも必要な要素です。
毎日見るものですから自身の美的センスに関わってきます。毎日見ても飽きず、それでいて良い物を置いているという満足感が得られます。
これほどどんな空間でも存在感を発揮させ調和も取れるデザインは素晴らしいです。
個人宅で使っても法人オフィスで使っても、その空間自体の魅力向上をされるのがアーロンチェアのデザイン力です。
それに、アーロンチェアを使っていると良い意味で目立ちもしますので、人から見られた時の印象が随分違います。「良い物使っているから良い仕事してそう」という印象も与えるかもしれませんね。
これほど良い動きと座り心地でありながら、分解や修理まで考えた構造に、製造もトヨタ生産方式が出来るほど練り込まれています。耐荷重も158kgまでOKという頑丈さ。それでていてのこのデザイン力ですからもうレベルが違いすぎます。コストも流通も考えてこそのデザインです。
しかし有名なだけに誤った認識が多いのがアーロンチェアです。
これだけは知ってもらいたのですが、ただ展示されているのを座っただけで評価を下すのは早いです。
アーロンチェアをちょっと座ったぐらいでは判断しづらい部分があります。
正しく使ってこそ真の価値がわかる椅子です。デスクに合わせないといけませんよね。
アーロンチェアや座ることに精通した人物にレクチャーを受けて、本当に良い物かどうか、そして自分に合うかどうかが伝わるはずです。
それでも、何となく使ってもアーロンチェアの素晴らしさは体験出来ます。それはもうもちろん。それだけ優秀な椅子ですから。
そのアーロンチェアの最高さをもっと体感するために正しい理解は必要かなと考えます。
その為にワークチェア選びは、信用できるプロフェッショナルなパートナー選びでもあります。
後悔のない買い物をしたいものです。
そして誤解が多いのもアーロンチェア
アーロンチェアなんかは有名すぎて、過剰に期待されすぎることでネットショップのレビューなんかはひどいものがあります。
「肩こりが治りませんでした ☆1 」とか、魔法じゃないんですから治るわけありません。肩凝りは椅子に座ったぐらいでは解消されません。座ったら身体の不調が治る椅子ではありませんし、そんな椅子は存在しません。
理解しずに買って期待する効果が得られないと叩かれます。
(でも私は肩凝りがなくなるようにアドバイスをすることが出来ますので、アーロンチェアを買ってもらったうえでそちらも解決できるように善処します。)
アーロンチェアに座るようになってから肩こりがひどくなったという人は、姿勢を良くすることに集中するあまり、背中や肩が動かずガチガチになってしまっている可能性があるのと、その正した姿勢にディスプレイの位置が合っていない可能性があります。椅子だけでなく全体で調整してください。正しく使えるようにフィッティングするのと、そもそも身体をストレッチしながら楽に作業をすることを推奨します。同じ姿勢を一時間は長すぎるので適度にリクライニングしてください。

「アーロンチェアに座っていると疲れる」や「アーロンチェアは合わない」といった人たちもいます。
もちろん全員に満足させるなんてことは難しいのですが、これも誤解の場合があります。
今まで歪んだ姿勢や身体に負担がかかる座り方をしていた人達は、それに慣れてしまい正しい人間の形に違和感を感じてしまっているんです。中には「アーロンチェアが合わないから胡坐をかいている」という人もいましたが、これはもう歪んだ姿勢が普通だと勘違いしてしまっているんです。
これも詳しい人にヒアリングしつつレクチャーしてもらって身体や姿勢を判断してもらったほうが良いです。そもそもワークチェアは自己判断で入手するのではなく、用途にあうかどうか判断してもらって選ぶのが良いです。
でもアーロンチェアが合わない人もいますよ。万人に間違いなく合う椅子は存在しません。
「アーロンチェアに座ると腰痛になる!腰痛が悪化した!」なんて機能はありません。
腰痛になるなんて機能を持った椅子を売るメリットがありません。そんなもの売っていたら私の評判も下がります。
いくらアーロンチェアでもすでに腰の限界が来ている人や、それ以前にちゃんとした座り方をしていないのなら身体はもっと悪くなっていくでしょう。
有名すぎて批評非難する人がいるんです。
私は独立開業して一人で商売をしていますから、そんな私が悪いワークチェアを売っていたら私の将来自体も無くなります。だから良い物を販売したいんです。粗悪な製品だったら私自体が信用されなくなります。
それに個人的に悪い人たちや不正を働く人たちと付き合いたくはないです。
ということで、私は数あるワークチェアの中でアーロンチェアは素晴らしい選択の一つとして販売しているわけです。
実際私自身一日8時間以上座ってPC作業したりしますし、それこそ休まないのでほぼ毎日座り仕事です。それでも身体が無事なのはハーマンミラー社のワークチェアのおかげと、自分自分の理解のおかげです。(あと筋トレ)

「アーロンチェアは高すぎる」や、「アーロンチェアはなぜ高いのか」という質問に対しては、”性能にしては安いです。”と答えます。

自分の健康状態にも関わることですからケチったところで。という話です。
長い目で見ればコストパフォーマンスが良いです。
それから安いアーロンチェアとして「アーロンチェア ライト」の存在があります。
これは何となく安いからと選ぶと用途に合わない可能性があるので、必ず自分にとって合うかどうかを判断してください。下記をよく読んで参考にしてください。

ちなみに宣伝をしておきますと、アーロンチェアを購入するのに最適のハーマンミラー正規販売店として私のお店もあります。全国どこでも注文を受け付けています。
実績としては独立開業してから8年以上にわたりハーマンミラー正規販売店として千人以上にも上る様々な職種の顧客と直接ヒアリングから接客やレクチャーをして、悩み解決から姿勢改善に作業効率向上まで尽力してきました。
多くの作業場や姿勢や身体や仕事内容に触れたことで、人それぞれ求める要望に沿った販売から納品ができています。ここまでを1人で全て経験して実績も上げている人物は私以外にいません。
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顔の見えないオンラインでは保証などちゃんとやってもらえるか気になりますし、何かあった時に相談できる相手も欲しい場合はお勧めできます。
上記からお選びください。
楽天ペイを導入していますので楽天ポイントも使えますし貯まりますよ。

また、ハーマンミラー社の他のワークチェアが気になる人は下記をご覧ください。

コメント
「その椅子に精通した人のレクチャーを受けながら何年も座らないと良さがわからない」とのことですが、ほかのワークチェアに関しても同様の過程を踏んでいるのでしょうか?
もしほかのワークチェアに関しても同様の審査をしているのであれば信頼できるのですが…。
なるほど、仰る通りですね。ハーマンミラー社以外のワークチェアのことを指しているのだと思うのですが、それだと確かに世界中すべてのワークチェアにそうしないと判断は出来ないととられますね。誤った書き方をしました。コメントありがとうございます。