イームズラウンジチェアの革をメンテナンスしましょう | 名作家具とデザインの話

イームズラウンジチェアの革をメンテンスをしましょう

http://www.hermanmiller.co.jp/content/hermanmiller/apac/ja_jp/home/design-resources/images.html?text=Herman%20Miller:Products/Eames%20Lounge%20Chair%20and%20Ottoman

「イームズラウンジチェアの革のお手入れは必要ですか?」とか、「お手入れをした方が良いですか?」というのはたまに聞かれます。販売するときなんかは絶対に聞かれますし私も教えます。

イームズラウンジチェアに限ったことではありません、革製品はお手入れをした方がそりゃあ良いですよ。

といっても大した事でもなく、年に一回ぐらい革用クリームで全体をコーティングするぐらいです。

ハーマンミラー社のラウンジチェアは上質なレザーを使用しているので、あんまり粗末なクリームはお勧めできません。

メンテナンスしなかったとしても、普段使用していれば自身の手や足で油分が革に移るので、それだけもOKです。が、触らない部分がダメになってくるかもしれないので、先述の通りやっぱり年一ぐらいにはクリームをうすーく塗っておきましょう。

どんな具合にこの家具が劣化していくのがすでに分かっているのが名作家具の良さ。

初代のイームズラウンジチェア発売から60年以上経ちますので、ごく当たり前に何十年も使われている状態が見られます。

長年使っていくとどんな風に劣化するかというと、革がひび割れのバリバリになってしまうんです。

そして座らないと使わないと余計劣化が早くなります。柔軟さがなくなるとひび割れやすくなります。触っていないもの良くない。

ところで、日本の環境が家具に合っていない説もあるのですが、そこはどうしようもないので温度変化や湿度に注意してください。

古くても状態が良いものは、大切にされ日々使われ、よくお手入れがされている証拠です。

味わい深くなり、最高の一脚になりますよ。

長く自分の人生に付き合っていける家具となると素敵ですね。

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