イームズチェア専用フェルトを作りました【椅子の脚裏保護用のフェルト】

フェルトの写真

そういえば先日イームズチェアの脚裏の形に合わせたフェルトを作りました。

専用サイズにカットしたものなのでピッタリです。(イームズチェアの脚先のパーツをグライズと呼びます。)

私も正規品のイームズチェアを販売し続けていつのまにらや13年経ち、独立開業してから9年目ともなりましたが、ずーっと考えているのは「イームズチェアにフェルトを貼るのはどうなのだろう」ということです。

イームズチェアを使って床が傷つくということは無いのですが、長年使っていると床へ擦れなどで跡がつくことはあります。でも別にそのまま使っても大丈夫なものではありますので、気にしない人はそのまま使うと思います。

が、気にする人は気にしますので、そこで多くの人が考えるのは脚裏にフェルトを貼ったら良いのではないだろうか。というものです。

でもイームズチェアの脚裏にピッタリ合う丸いフェルトは販売されていません。かといってフェルトをカットすると丸くきれいに切れません。それでも頑張って丸く切って使ってもらっている人が多数でしょうか。

足裏ごとカバーするタイプの製品もあるのですが、そうすると脚先の形が変わってしまうので個人的に好きではありません。やっぱり脚は家具の命ですから極力変えたく無い物です。それに、イームズチェアと行っても脚の形は様々ありますのですべてに対応するのは難しいです。

じゃあやっぱりフェルトかなということで専用サイズを作りました。長い時間がかかった末の結論です。

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結局フェルトが楽

フェルトを貼った写真

そうして作ったのがこの丸いフェルトです。

上質で粘着力のあるフェルトをいかにコストをそこまでかけずに作れるか考えました。

結構良さそうに見えますよね?実際悪くないですよ。

グライズの写真

イームズシェルチェアも脚の種類もエッフェルベース、ウッドベース、4レッグベースなどバリエーションがあります。イームズプライウッドチェアやイームズラウンジチェアに、果てはヴィンテージのチェアまでとなると膨大な脚裏の形の種類となります。

もう全部どうにかしたいのならやっぱりフェルトです。もうそれしか今は考えられません。一周してフェルトで良いという判断になりました。

全ての脚裏の形に合わせて専用にカットしたフェルトを用意しています。

私が自分でお店をやっているのでそこは都合が良くて、展示しているチェアをサンプルにフェルトを作れますのでほぼすべての型取りが出来ます。

でもこのフェルト、作ったは良いですけど販売するつもりはありません。

ただのサービスとしてチェア購入者にプレゼントしようかなと思ってのことです。

今まで買っていただいたお客さんたちには連絡さえもらえたら郵送するか店頭で渡すようにしています。

しかし『販売して』って言われます。『これだけ売って』と。

けどそれはしません。

あ、いや、私のお客さんだったら無料で差し上げているんですけどね。

何故販売しないかというと、理由は私のお店のブログでも書いたのですが販売して利益を稼ぐようなものでも無いと考えているからです。

まず利益を貰うにしたって値段設定を考えたら売値がせいぜい数百円です。2百円ぐらいですかね?

でもちゃんとパッケージを作ったら3~4百円ぐらいのものです。

ここからはここでしか書かないもう一つの理由です。

販売してフェルト4個セットで利益数十円から百円程度でレジを売って記帳する手間の方が大変だから販売はしません。売れば売るほど人的コストの方が高くつきます。

だからしないんです。

そこで4個セット千円とかにしたら要らないですよね?ちょっと高すぎます。

ということで販売はせず、チェアを買ってくれた人にプレゼントするようにしています。

先述の通りすでに椅子を買って貰ってくれたお客さんや、椅子を買って無くても他を買ってくれるお客さんだったら言ってもらえれば差し上げているので大丈夫です。

無条件で過去の販売履歴を調べて送るまではちょっと対応不可能なのでそこはご勘弁を・・・

そんなわけで、ある程度長くこの業界で販売をやってきてイームズチェアにもフェルトで良いんじゃないかなって話でした。

今まで人がやっていそうでやってなかったことじゃないですかね。

【正規品】イームズシェルチェアの素材の違いと選び方【模倣品の話も】
ハーマンミラー社で正規復刻されているイームズシェルチェアは素材が3つあります。 それぞれはどんな目的で、どんな要望に合わせて選べばよいか難しいと思います。 それをプロの目から説明しました。わかってもらえるはずです。

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