現代は仕事でパソコンを使うのが当たり前となり、長時間の座ってのPC作業による腰痛や肩こりなど多くの問題に人々が悩まされるようになりました。
そもそも人間は座ることに向いていないということは以前書きましたね。座ることはそれだけ寿命を縮めるぐらいからに悪い行為です。
そこで座っていて快適な優れたワークチェア/オフィスチェアを使用することは当然として、デスクの高さやディスプレイの位置など気を遣う場所はいくつもあります。
しかし、それだけ用意すれば健康的に座って作業が出来るかというとそうでもありません。
もう一つ必要な要素が「自己鍛錬」です。
結局は自分の身体は自分でどうにかする
人間は身体は動かすように出来るので、それこそ動いているほうが健康的です。
逆に動かさないと筋肉や関節が動かず固くなり、血液循環も悪くなることで酸素が運ばれずに筋肉がこわばり各部が痛くなったりします。肩こりや痛くなるということは身体からの『動いてないから動かせよ』というアラートです。
というこrとで身体を動かすことが健康への道です。
つまり、普段の運動も必要ということです。
いくら良い椅子に座っても、全く何にも身体を動かさないのでは徐々に辛くなってきます。
だから私は普段は運動と筋トレのためにジムに行っています。
私は独立してから7年目ですが、95%以上の日にちをお店で過ごしています。(仕事で外出していることがある以外は毎日働いているので休みなしです。出張や納品配達など休みはありません。正月以外は休みません。)
多くの時間を座ってパソコンに向かっていますので、相当長く座って作業している部類に入ると思います。長い時は一日10時間は座ってパソコン作業をしています。
でも私は姿勢も良いですし肩こりにも腰痛にも悩まされてはいません。
そうならないように良い椅子やモニターアームを使うといった快適な働く環境を作っているだけでなく、先述のとおりジムに通って鍛錬と運動をしているからです。
「そんなに毎日働いて通える時間があるのか」って話ですが、基本的に私は深夜にジムへ行くようにしています。行く時間が無い時は30分でも15分でも良いんです。24時を回ってでもジムにいる時があるぐらいです。
そこではランニングをしたりウェイトトレーニングをしたりです。とにかく続けることが大切です。なるべく毎日ですね。やらないよりは一分でもやったほうが良いです。
おかげさまで自慢ではありませんが年齢にしても身体が鍛えられています。私を実際に見たことがある人だったらわかると思います。服を着ていてもわかりますよね、筋肉が。
肩こりの解消にはストレッチだけでなく僧帽筋や三角筋の強化が必要です。重い頭を支えるためにはそれを支えるだけの筋力が必要です。
そうして長時間の座ってPC作業にも耐える身体を作っています。
ただ歩くだけでも意味があるので、運動を全くしていない人は健康的な身体のためにも少しづつでも動いてみてください。
健康的に座ってパソコン作業をするために必要なことです。
立ったままでパソコンをするのが良いのかは以前書きましたので下記を参考にしてください。
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