個人店に信用が無い理由

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私は1人で仕事をしていますので、実店舗も1人で営業しています。

つまるところ”個人店”ということですね。

”個人店”というものは、それだけで馬鹿にされることもありますし、逆にすごく評価されて信用されることもあります。

私見ですが、「個人店=実力も実績もなく信用もないろくでもない存在」という印象の人が多いのかもしれません。残念ながら。

でも本来は個人の方が仕事のレベルは高くなるはずです。

私の顧客さんたちには社長や1人で仕事をしている人達も多くいますが、考え方から実績まですごいんですよ。

なぜなら、すべてを一から1人で対応しているので、自然と何でも知っている存在になるからです。どんなケースもトラブルもすべて自分ですから経験値も相当なものです。1人で他の大手と渡り合っているわけですから、すべての力が一人にギュッと凝縮された存在です。

そのうえ責任もすべて自分一人にありますし、自身の生活や人生までも自分でお金を稼いでいく必要もあります。

どんだけハードなんだよって実感します。やってますけどね。

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それならどうして先述の「個人店=ろくでもない」になるのかですが、これは過去の個人店たちの悪印象が残っているからです。

現代とは違い、昔は何か商売をしようとしたら実店舗を構える必要がありました。その代り、実店舗さえ作れば誰かが来てお金を払ってくれました。

他と比べられることも少なく、流行りものを取り扱えばそれだけで行列が出来たぐらいです。宣伝といえばテレビや新聞や広告や雑誌のみ。情報発信もお金さえ出せばすぐにできました。

商店街が良い例ですが、人々が生活のために仕方なくでも買いに出向く必要があるので競争にさらされることが少なく安泰な存在でした。商店街に出店しておいたらいやでも売れますから。

この時の個人店は、自分の努力は無くとも売れた経験があるゆえに怠慢になりがちです。

私も個人店に対しては幼いころから良いイメージがありません。

賞味期限切れのものを普通に売っていたり、品質管理のされていない食品が陳列されていたり。

アパレルや雑貨も独自性もなくブームや流行にしか興味がなく、店主に知識がある訳でもなくぼったくりみたいなものを売っていたりと散々です。

それから店内が汚い、埃がたくさんある、お札を指を舐めてめくるなども最悪です。

既得権益にぶら下がりぬるま湯につかり続けた店主たちは、いざ自分たちが逆境に置かれると文句しか言いません。

こうした個人店たちが居るおかげで「個人店=ろくでもない」という悪いイメージがあるのでしょう。

もちろんすべての個人店に対して言っているわけでもありません。頑張っている人たちもいます。

そこにきて、現代で新規に実店舗を作る人たちは全然状況が違います。

大手資本の参入やインターネットの発達により、人々は購入するお店を選ぶ時代になりました。情報も手軽に手に入ることで常に比較や競争にされされています。

独自性のあることを発展させようにも、メディアが細分化されたことにより広告を出しておけばそれで良いという時代でもありません。

仮に自分がうまくできる商売を見つけたとしても、あっという間に情報が知れ渡り真似をされて共食いが始まります。

現代で新規で実店舗を作って継続させるのはそれはそれは難度の高い物です。

常に消滅の危機にさらされているので、自ずと努力と惜しみません。

だから現代で個人でお店を始めて続けていけることが出来る人たちは、やっていけるだけの”なにか”を持っています。大手や他が真似できない”なにか”です。

もちろん私もあります。

これからはネットショップがどんどん発達して、大手企業により独占的な商売が行われる時代に突入することが予想されるので、個人店はそこと差別化がされたプロフェッショナルな存在として地位が認められるようになると良いです。

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