ハーマンミラー社から新しいゲーミングチェアが続々と発売されています。
「エンボディゲーミングチェア」「アーロンチェア ゲーミングエディション」に続き「セイルチェア ゲーミングエディション」が発表されました。
「セイルチェア ゲーミングエディション」は、ゲームをする人のためのカラーリングです。


セイルチェアとセイルチェアゲーミングエディションの違いとは
基本的にはセイルチェアと同じデザインと機能です。性能や素材に違いはありません。
パッと見る限り通常のセイルチェアの色替えですが、ゲーミングチェアVer.のために、通常はカラー指定が出来ないレバー部分の色が赤くなっているのが特徴です。
(ブルーはブルーのレバーでグリーンはグリーンのレバーです)
サスペンション(背もたれ)のカラーもセイルスペシャルゲーミングエディションのために新色を作り、「オーシャンディープ(上画像左下)」「インターステラー(上画像下中央)」「ネオン(上画像右下)」といった蛍光色を加えています。
レバー類も背もたれサスペンションと同色にされています。
肘掛けは標準でフルアジャスタブルアームになっています。
(HPより https://www.hermanmiller.com/ja_jp/)
配色についてですが、もともとセイルチェアはブラックが存在しますから、オールブラックのセイルチェアゲーミングエディションはバリエーションとしては選択できなかったわけです。
代わりにすごく派手派手しい見た目のセイルチェアとなっていますから好みは分かれそうです。
色がちょっとすごいので、好みに合わなければ通常のセイルチェアのフルアジャスタブルアームにするのが良いです。(キャスターはBBでもマットを敷けば良いです)
よく考えてもらえると良いのですが、セイルチェアは保証12年のチェアですから長く使う椅子です。
このカラーを自分が歳を取った10年後も使っているのか?ということまで考えたほうが良いです。
若い今この瞬間は良いのかもしれませんが、何年も使い続けるようなカラーでしょうか?奇妙な色なのでインテリアにも合わせづらいです。
オールブラックのセイルチェアゲーミングエディションと同じ仕様が欲しい人のために用意をしました。
下記リンクのセイルチェアはゲーミングエディションと同じ仕様、同じ価格ですがブラックです。
>>セイルチェア フルアジャスタブルアーム/C7キャスター/ブラック(座面シンダー)商品ページ
※座面はメドレー生地のシンダーというカラーですが、セイルゲーミングチェアの座面はメドレー生地ですのでそれに合わせています。
ランバーサポートも欲しいという方のためにフルアジャスタブルアーム&ランバーサポート付のフル装備のブラックの在庫を用意しました。
>>セイルチェア フルアジャスタブルアーム/ランバーサポート付/ブラック商品ページ
『セイルゲーミングチェアの配色は好みじゃないけど、フルアジャスタブルアームのホワイト&グレーのセイルチェアは欲しい!』という方は下記から在庫をご用意するようにしました。(BBキャスターです)
>>セイルチェア フルアジャスタブルアーム/ホワイト/フェザーグレー商品ページ
なぜゲーミングチェアの配色は強いカラートーンにするのでしょうか。
そしてハーマンミラー製品の保証は購入店を通すルールになっています。
アフターフォローは購入店に依頼することになるので対応は異なります。
アーロンチェアやエンボディチェアに比べぐっと値段が下がりますので、最も普及しやすい高性能ゲーミングチェアとなりそうです。
そもそものセイルチェアの性能や良さは下記リンクで詳しく説明していますのでご覧ください。

予想通りセイルゲーミングチェアが発表されましたね。
次のコズムチェアかミラ2チェアはどういったゲーミングエディションになるのでしょうか?
(勝手に椅子を決めていますけど私は発売スケジュールを知らないので予想です。)

コメント
「よく考えてもらえると良いのですが、セイルチェアは保証12年のチェアですから長く使う椅子です。
このカラーを自分が歳を取った10年後も使っているのか?ということまで考えたほうが良いです。
若い今この瞬間は良いのかもしれませんが、何年も使い続けるようなカラーでしょうか?奇妙な色なのでインテリアにも合わせづらいです。」
→10年後にそう考えるつまらない人間(歳の取り方)になってしまっていないことに賭けて買う人が選ぶカラーなので心配には及びませんよ。
未来の”良い歳した人”は、いま現在この世に蔓延るような”良い歳した人”とは違います。
もちろん、今を生きる”良い歳した人”の中にも、こういった面白い配色を好む”心まで老いたくはない人”が一定数は居ると思いますね。
自分の今後を考えた時に、今を生きる中年や老人の”お好み”だけは参考にしたくないものです…。