ハーマンミラーという社名の由来

ハーマンミラーのロゴ

Herman Millerはハーマンミラーじゃないですか。

イームズのプロダクトやアーロンチェアでも有名な米国ミシガン州のジーランドの本拠地を構える世界的な家具メーカーです。

Inventive designs, technologies and related services that improve the human experience wherever people work, heal, learn and live.

そんな当たり前に名前を聞くであろう「ハーマンミラー社の」社名の由来ってご存知ですか?

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ハーマンミラーという社名の由来、それは簡単です。

人名です。

人の名前ですね、ハーマン・ミラーさんなのでハーマンミラー社です。

でもハーマンミラーさんは初代社長の名前ではありません。

ちょっとハーマンミラージャパンのHPからタイムラインをコピペってきました。

1905年 ミシガン州ジーランドで、伝統的なスタイルの高品質ベッドルーム家具製造会社、スター・ファニチャー・カンパニーが創業。

1909年 スター・ファニチャー・カンパニーがミシガン・スター・ファニチャー・カンパニーと改称。ダーク・ジャン(D.J.)デプリーが同社に入社。事務員として採用される。デプリーは18歳だった。

1919年 D.J.デプリーがミシガン・スター・ファニチャー・カンパニーの社長に就任。

1923年 D.J.デプリーの勧めにより、義父のハーマン・ミラーが、ミシガン・スター・ファニチャー・カンパニーの過半数の株を購入。ミシガン・スター・ファニチャー・カンパニーをハーマンミラー・ファニチャー・カンパニーと改称。デプリーがハーマンミラー・ファニチャー・カンパニーの初代社長に就任。同社は引き続き、伝統的なスタイルの家庭用家具を製造。
引用URL http://www.hermanmiller.co.jp/about-us/who-is-herman-miller/company-timeline/1900.html

渡辺 力 氏の話によると、1905年のスターファニチャーはジーランドの実業家が始めたもので、それをハーマン・ミラーさんの会社が買収して高級ドレッサーや寝具を製造し始めたそうです。

戦前から日本でデザインをしているパイオニアのような存在であり、重要なデザイナーです。彼のことを知らずして日本のミッドセンチュリー期は語れません。

1914年にディプリーはネリー・ミラーと結婚しますが、ネリーこそハーマンの娘です。

初代社長はD・J・ディプリーが務めることになり、社名はハーマンミラーに変更しました。

現在の名称である”Herman Miller inc.”になったのは1960年のことです。

聞けば、「あ、そうなのね」ぐらいの話なんですけど、こういったことも書いておいた方が良いですよね。

ちなみに米国ニューヨークに拠点を構えるアメリカンモダンデザインを代表する家具メーカーであるKnoll社も社名の由来は簡単で、創業社長の名前がHans.G.KnollなのでKnoll.incになりました。

米国Knollの創業者であり、優秀なセールスマンであった彼は、アメリカンモダンファニチャーに大きく貢献しました。 彼がいないと今日のモダンはなかったかもしません。

もともとハーマンミラークロックカンパニーであったハワードミラー社はハーマン・ミラーの息子の名前から名づけられています。

イームズプロダクトやアーロンチェアといった高品質な家具メーカーとして知られる米国ハーマンミラー社。 前身の会社から数えると100年以上経営している老舗メーカーだけあり、過去には時計を手掛けていたこともあります。 あまり知られていないハーマンミラー社の時計について書きました。

海外の家具インテリアメーカーって、わりと名前がそのまま社名になっていることが多い気がします。

フリッツ・ハンセン社も人の名前、カッシーナもカッシーナ兄弟が創業者。

調べてみると多いですよ。面白いです。

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