イームズハウスの内部に入ってきた話

一昨年前にロサンゼルスにあるイームズハウス(EAMES HOUSE)に行ってきて、しかも内部に入ったことがあるんです

私の人生の目標の一つが達成された瞬間でした。今も思い返してしみじみしています・・・!

イームズハウスはイームズ夫妻が暮らした彼らのホームなんです。1949竣工。

いまイームズハウスって内部の見学は通常禁止になっているので、どうして中には入れたのかを話をしますね。

イームズハウスの思い出と、なんというか、うらやましいでしょ!アピールです。 ※2018年追記 現在はお金を出せば内部を閲覧できるらしいです。

”イームズ”の名前は有名ですが、イームズと検索すると間違った情報や嘘や誤解がある情報がほとんどです。 イームズとはいったどんな人物か、どんなことをしたのか、詳しく正しい情報をお伝えします。 もともとは建築家であり、家具のデザインだけでなく映画撮影までしていました。
イームズというとチャールズ・イームズのことを指すことが多く、もしくは「イームズ夫妻」と二人組で紹介されており、レイ・イームズ彼女自身に焦点を当てたストーリーはあまり見ません。 そこで彼女の生涯を書きました。

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そもそもどうしてイームズハウスに行くことになったのかですが、それはハーマンミラージャパンさん(以下HMJ)との関わりによってです。

HMJは一年に一度、取引先や仕事関係の人たちと、米国ミシガン州のジーランドにあるハーマンミラー本社を案内しているんです。毎年数人程度ですけどね。

このツアーの存在を知ったのは私が開業してから3年目のときでしたでしょうか。

ディーラー会議に参加した時に概要を見ました。でも、「私が行けるわけないよな。」って思っていました。

そりゃそうですよね、地方の一人でお店やっている人間が誘われるわけないですし。

HMJもわざわざ本社まで行くので、一緒に連れていく価値のある人じゃないと。

それ以前に、一人で仕事しているので長期間の休みは怖くてできませんでした。

それから時が経ち開業して4年目、このツアーのことを思い出して「行きたい!」と思い返したんです。

だから、「ツアーあったら行きたいですよね」とアピールしておいたんです。HMJに。

そしたら、さっそく「こんどツアーがありますけど行きますか?」と連絡が来たんです。

え、突然ですね、しかも3ヶ月後!あと予算が結構かかる!(これは事前に知っていましたけど)

それで悩んだんですよ。予算もかかるし、何より一週間以上お店を休んで大丈夫か・・・(自分で行きたいって言ってたのに・・・)

今年は諦めようかなって思っていたところに、今回のツアーの内容を教えてもらってこんなことを言われたんです。

「今年はイームズハウスに行って、しかも普通はできない内部の見学もしますよ。」

「行きます。」

もう今しかないと思いました。

そんなわけでハーマンミラー米国本社ツアーに行ったのですが、それが成田からロサンゼルスに行き、次にグランドラピッズのハーマンミラー本社で、最後にニューヨークまで行くというわりと充実した内容でした。

そんな経緯でイームズハウスの見学に行けました。

現地ではガデナのホテルに泊まっていました。朝7:15出発と随分と速かったのですが、8時からイームズハウス見学の予約を入れてありました。

というのも、内部の見学までするので特別に一般見学時間より前に対応していただくことになったからです。

場所はパシフィックパセリーズの海沿いにあります。

HMJ社員と私含めた参加者6人でバンに乗り合わせて移動していました。

ドライバーは現地の人です。

現地に到着してからは近くに車を止めて徒歩で向かいました。

もうけっこうドキドキしています。もうすぐ見れると思うと。

隣の家を通り過ぎて・・・ってここはエンテンザ邸ですよ。

いま私有地なので一般住宅ですから見学は不可です。

外から内部を見るにはこの塀をよじ登らないといけないのですが、そうすると警報が鳴るそうです。あと、モラル的にダメですよね、警報が鳴らなくても。

そうすると、突き当りに見覚えのある建物が!

ああもう完全にそうですよ、これは!

ということでイームズハウスに念願の到着です!

圧巻です・・・素晴らしいです・・・!

ハウス内の見学になんとチャールズの孫にあたるルシア・デューイ・アトウッドさんから直接案内をしていただきました。

チャールズの娘のルシア・イームズさんは2014年にお亡くなりになっています。

みんなで記念撮影などしておけばよかったのです。この人がルシアさん。

一般的にはここまでですね。庭や外観を撮影して終わり。

ここまではイームズファウンデーションに連絡をすれば見学ができます。

ここからなんですよ。この内部に侵入です。

土足厳禁なので靴を脱いで、しかも最大4人までの人数制限ありです。

先にお断りしますが、内部の写真はありません。

残念ですが、内部は著作権的な兼ね合いがあるからです。

でも良いんです、中に入れるだけでも。

その内部の感想ですが・・・!

最高すぎました。まるで夢のようでした。

いつも写真でしか見たことが無かった憧れの空間に今自分が存在することが、まるでファンタジーの世界に入ったようで圧倒されていました。

内部のインテリアも、写真ではわからないことが実際に間近で見ることが出来て感動です。

ルシアさんの案内付きで、本当に至高の体験をさせてもらいました。

あまりにも素晴らしくて感無量でした。

それに、一般見学時間前なので人が映っていない外観を撮影できたことも大きいです。

見学時間内は、他にも見学者がいるのできれいな外観を撮ることが難しいです。

その見学のあとは、イームズハウスの右側建物にてなんと朝食をご一緒させてもらえました。

パンケーキと果物とコーヒー。

まさかイームズハウス内で朝食を食べることが出来るなんて至れり尽くせりです。

最後は、ファウンデーション用アイテムやポストカードなど購入してイームズハウスの人たちと別れを告げました。

イームズハウス、本当に本当に素晴らしいです。ぜひ皆さんも興味を持ってもらいたいです。

独立して頑張っていれば、こうやって良いこともあるんだなって実感しました。

ミシガン州グランドラピッズにあるハーマンミラー米国本社を案内してもらった際に、ハーマンミラーゲストハウスに泊まっていました。 そこがあまりにも素敵だったので、その話を書きました。

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