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アーロンチェアのオニキスウルトラマットが発売!その性能と違いとは【高級車のようなブラックのアーロンチェア】

 

アーロンチェアのオニキスウルトラマットのトップ画像

Aeron Chair Onyx Ultra Matte 2021

ハーマンミラー社のアーロンチェア リマスタードに新色「オニキスウルトラマット」が加わりました。

海洋プラスチックをボディに使用したサステナブルなブラックカラーのアーロンチェアです。

今までのアーロンチェアとの違いも含めて詳しく紹介します。

オニキスは高級車のマット塗装のような上質な高級感のあるアーロンチェアですからお薦めです。

>>アーロンチェアのすべてがわかる【プロ監修/歴史/誤解/裏話/長期使用レビュー】

 

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海洋プラスチックを使ったアーロンチェア

アーロンチェア新色オニキスの実物画像

現代の生活にはあらゆる場面でプラスチックが活用されています。

便利な素材な反面、適切に処理をされず環境に捨てられててしまう問題が起きています。

そんなプラスチックごみが最終的に辿り着く場所は海です。

海洋に漂うプラスチックは生態系に悪影響を与えるだけでなく環境破壊も起こします。

アーロンチェアのオニキスウルトラマットは、沿岸に堆積した海洋プラスチックをリサイクルした素材をボディに使っています。

オニキスはブラックカラーのアーロンチェアです。

 

アーロンチェア オニキスの塗装とベースがアルミダイキャストについて

オニキスの塗装のアップの写真

オニキスはグラファイトと塗装が若干違います。

もともとアルミニウム部分の塗装がグラファイトに比べると少しだけツヤっぽい印象を受けます。

カーボンやミネラルほどのツヤはありません。マットなツヤです。

 

オニキスのベースのアップの写真

オニキスはベースもアルミダイキャストになる仕様があります。オニキスウルトラマットベースという名前です。(ブラックベースはナイロン素材なのでご注意ください)

オニキスウルトラマットベースはフレームから同じマットな塗装が続くことでスタイリッシュです。

この塗装が欧州高級車のマット塗装のようですごく格好良いです。

 

オニキスの注意点はブラックのため製造上の都合による塗装ムラや細かい擦り跡などが目立ちやすいことです。光が反射しやすいのでそうした箇所が目に付く場合があります。

 

グラファイトとオニキスの比較

グラファイトとオニキスと比較写真

アーロンチェアの既存色「グラファイト」とオニキスを並べて撮りました。

比べるとわかりやすいです。グラファイトは黒ではありませんので光の加減によってはグレーがかっても見えます。

対してオニキスはブラックという印象そのままです。

オニキスはベースがアルミダイキャストのため、グラファイトに比べるとベースが細くスタイリッシュです。

 

オニキスとグラファイトの比較画像アップ

グラファイトは黒い物体という印象が薄いので、そうしたイメージのチェアを避ける場合にお勧めできます。

空間に合わせて選択をすると良いですから、スマートで黒いデザインが空間に調和すると思う場合はオニキスにして、価格的に最もスタンダードなグラファイトは基本カラーとして選ぶと良いです。

 

オニキスはシリンダーも黒い

オニキスはシリンダーが黒いです

オニキスのガス圧シリンダー部分は黒く塗装されています。

全体の統一感のために黒くされていることで全体の印象を損ないません。

※2022/2/16 今後アーロンチェアは全仕様シリンダーが黒に変更されます。

 

オニキスはポリッシュドアルミニウムベース仕様も選択可能

オニキスのポリッシュドアルミニウムベース

既存色と同じくポリッシュドアルミニウムベースを選択することが可能です。

レザーアームも選択できるため、今までのアーロンチェア同様の選択が可能です。

黒と銀色のコンビネーションが格好良いので、高級感のあるアーロンチェアにしたい場合はおすすめです。

 

 

もともとアーロンチェアはリサイクルプラスチックを使用

アーロンチェアのラインナップ一覧

オニキスは海洋プラスチックをボディに使用しているのが初めてのことで、アーロンチェア自体はもともとリサイクルプラスチックを使用しています。

オニキスはそこからさらに少し環境のことを考えて進んだ素材選びということです。

現在は全てのアーロンチェアの最大90%がリサイクル可能となっており、使用しているリサイクル素材率は50%以上です。

オニキスはリサイクル素材のうち海洋プラスチックを1.13kg使用しています。

これから先の計画では既存の「グラファイト」「カーボン」「ミネラル」にも海洋プラスチックを226.8g~1.13kg程度利用した製造に変えていく予定です。

ハーマンミラー社は2030年までにリサイクル素材の使用率を50%にする取り組みを掲げています。

 

オニキスは海洋プラスチックだから使い心地が違うのか

アーロンチェアのオニキスをデスクに合わせた写真

オニキスは見た目も手触りも匂いも今までのアーロンチェアと違う感じはありません。

強度も問題ありませんから相変わらずの耐荷重159kgです。

新しい色の選択肢としてチョイスできます。

 

アーロンチェア オニキスを動画で紹介

アーロンチェアのオニキスウルトラマットの実物を動画で紹介しました。

映像で見ると印象も分かりやすいです。

 

グラファイトとオニキスウルトラマットとの選び方

オニキスとグラファイトの比較写真

もともとのグラファイトとオニキスウルトラマットは色が似ているためどちらを選ぶか迷いがちです。

グラファイトも一見するとブラックに見えます。

選ぶポイントはまず価格です。

オニキスウルトラマットベース(アルミダイキャスト製のベース)のほうが値段が高いのですがアーロンチェアの性能はどちらも変わりません。

性能だけを考えるならどちらも同じですので価格のみでグラファイトを選ぶのも良いですが、オニキスは塗装が違いベースもアルミダイキャストになっているため見た目もシャープで存在感が違います。それだけの高級感があるので価値はあります。

そして納期ですね。オニキスは日本では受注生産品のため在庫がその時にあるかどうかは重要です。

 

オニキスとグラファイトの違いを動画で説明しました。

違いがよくわかるのでご覧ください。

 

オニキスウルトラマットベースとブラックベース

先述のオニキスウルトラマットベースはアルミダイキャストですが、オニキスにはブラックベースという仕様が存在します。

ブラックベースはガラス繊維入りナイロンベースなのでグラファイトらと同じ素材です。

単純にグラファイトのオニキス(ブラック)カラーというバリエーションです。

値段がオニキスウルトラマットベースより安くなるのがメリットです。

 

アーロンチェアのオニキスのオフィスでの使用風景(写真のアーロンチェアはオニキスウルトラマット)

アーロンチェアのオニキスウルトラマットはスマートさがあるため単純にブラックカラーのアーロンチェアとして気に入った場合で選ぶのも良いですし、アルミベースの格好良さもありますし、サステナビリティな製品を求める人にも選んでもらえます。

 

記事を書いている本人のハーマンミラー正規販売店でアーロンチェア オニキスウルトラマットの販売を始めました。

高品質アームカバーフットレストのプレゼントをしています。不要要椅子の無料同時引き取り処分も可能です。

オニキスの在庫も用意するようにしたので在庫を一覧で下記からご覧いただけます。オニキスウルトラマットベースがアルミダイキャストのベースなので注意してください。ブラックベースはナイロンですがお値打ちです。(ナイロンベースは安い代わりにサービスは異なります)

分割30回払いまで金利無料ローンで販売中。amazon poayと楽天ペイの利用が可能です。

>>アーロンチェア リマスタードの在庫一覧販売ページはこちら(在庫があります)

 

受注生産仕様のオニキスを注文したい場合は下記からお選びください。

>>アーロンチェア リマスタード オニキスウルトラマット商品販売ページ

 

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コメント

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