デザインの美しさと強度を兼ね備えるネルソンXレッグベーステーブル

ネルソンエックスレッグテーブル

– Nelson X-Leg Tables –

デザイナー:George Nelson (ジョージ・ネルソン)

 

1950年にデザインされたこのテーブルは、”テーブルそのもの”を表現したともいえる優れた構成となっています。

テーブルを側面から見た時に脚の形状がアルファベットの”X”に見えることからネルソンエックスレッグテーブルという名前が付けられました。

 

ディレクションの天才「ジョージ・ネルソン」のストーリー
ジョージ・ネルソンはハーマンミラー社のデザインディレクターを務めたことで、イームズやジラードを同社に導き、ハーマンミラー社を世界的なファニチャーメーカーへと成長させました。 自身のデザインであるネルソンベンチや名作家具も世に多く残しています。

 

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脚の形状が美しいデザイン

 

ネルソンテーブルの風景

(ハーマンミラー米国本社での光景 https://ogitaka.com/2017/07/02/hermanmiller-designyard/)

 

テーブルの脚を細くすると強度が下がる為に耐久性に難がでます。

その問題を構造的にクリアするために考えられたデザインは、見た目さえもスマートで洗練された印象を持っています。

デザインと強度を両立しミニマルな構成で実現された美しささえ感じられるテーブルです。

実際にデザインを担当したのはアーヴィン・ハーパーでした。

 

アーヴィン・ハーパーのストーリー
マシュマロソファやボールクロックの真のデザイナーであり、ハーマンミラーのロゴをデザインした優秀な人でした、

 

(1959年撮影のCBS(ニューヨークの放送局)のロバート・Q・ルイスのオフィス herman miller INTERIOR VIEWSより)

 

デザイン当時もダイニングテーブルとしてだけでなくデスクとしても活躍をしていました。

1956年にハーマンミラー社では販売を終了しましたが、2012年には同社から復刻され現在もハーマンミラー正規品のネルソンXレッグテーブルが製造販売されています。

 

ネルソンXテーブルの光景

60年以上経った今では高機能なオフィスチェアと合わせてコーディネートされており、ネルソン自身が想像しえなかった時代でも活躍しています。

 

コーディネートの場所は選ばず、どんな家具とも合わせることができるネルソンの名作ダイニングテーブルです。

 

ただ、ハーマンミラー正規販売店をやっている私からすると、このネルソンXレッグテーブルは注意点が多く、組み立てや配送方法をよく相談しないと販売するのは難しい製品です。

だからネットショップでこのテーブルを販売しているお店は少ないですし、私もネットショップで販売はしていません。

公式以外でこのテーブルの画像を使って販売しているネットショップは単に知識不足なだけです。ハーマンミラー製品のことを分かっていないだけです。

この製品の難しさを分かっていたらネットショップでの販売はやりたくないです。ちゃんとお客さんと相談しないと売れません。

 

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