椅子好きなら必ず持っている辞典のような本「1000chairs」

1000chairs

椅子好きなら誰でも持っているかもしれない本がTASHENから発売されたこの「1000chairs」です。1997年に初版が発売しました。

名前の通り1000種類の椅子が紹介されている、まさに椅子の辞典とも言うべき本です。

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膨大な椅子の歴史が詰まっている本

本の厚み

あまりの掲載料に本の厚みがすごいことになっています。

なにせ全767ページです。一日で読み終わることが出来ないページ数です。

どんな感じで椅子が紹介されているかは動画で見てもらいましょう。

と、こんな感じで基本は椅子1脚につき1ページです。

年代順に分けられてもいますから椅子がどのような歴史をたどってきたのかを垣間見ることが出来ます。大体主要なデザイナーの椅子は紹介されています。これに載っていない有名椅子はほとんどないですね。

フォルなセッティの椅子

(フォルナセッティの椅子格好良い)

しっかしよくまあこれだけの椅子情報を用意出来たものですね。

写真も製品名やデザイナー名に仕様や簡単なストーリーまで。どうやって集めたのかってぐらいの情報量です。感心します。

でも英語、フランス語、イタリア語だけです。それぞれの言語で1ページで説明されています。超大変な作業です。

日本語訳のこの本があるのかは知りません。無いんじゃないですかね?

※追記:日本語版がありました!すみません!教えてもらいました!

リゾムの椅子

有名どころだけじゃ無くてマイナーな椅子も掲載されていたりします。私も全く知らない椅子もチラホラ。

それから上写真のようにジェンス・リゾムの隣にアルヴァ・アアルトの椅子を載せるなど、掲載中にもこだわりを感じます。気が利いていますね。

デザイナーのページ

デザイナーの説明ページもありますから資料的価値は高いです。問題は読めるかどうかですけどね。

それこそ辞書的に逆引きもできますから一冊は調べもの用として持っておきたいです。

1997年の椅子

ちなみにこの本で最も最新として紹介されている椅子はロス・ラブグローブのマジックチェアです。

もう22年前ですか・・・当時の最新もそろそろヴィンテージになりつつあります。

今こういった本を作るのなら現在の2019年までに多くの掲載すべき椅子が発売しましたからもっともっと分厚くなるでしょうね。そのうち10000chairsが発売する日が来るかも。

最後のページ

椅子好きなら全部暗記するぐらいですかね。難易度マックス。

私が暗記しているかですか?私は・・・まあ無理ですよ。

でも椅子のデザインは大体頭に入っています。

もし椅子を見ただけでその詳細を出さないといけないような場面になったら、うっすら覚えている椅子のデザインを頼りに、『この家具は確かあの本に載っていたな・・・』と該当の椅子を探し出すことができます。だから暗記していなくても大丈夫なんですよ。

書籍が大切な情報源です
名作家具を扱うと、古い本が大切な情報源となります。 本の量がその人の知識量です。

そんなわけで椅子好きなのにこの本を持っていない人はちょっと買ってみてはどうでしょうか。

椅子の可能性も感じられますよ。本当にさまざまなデザインの椅子が存在するものです。

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