非正規品の仕入れ値の安さは驚きます | 名作家具とデザインの話

非正規品の仕入れ値の安さは驚きます

よく見ますよね。

イームズシェルチェアみたいな椅子。ハーマンミラー製じゃないやつです。

正規品じゃない”リプロダクト”とか”ジェネリック”とかいった家具です。

ネット上では正規品以外の模造品が多く見つかります。 ※あえて模造品と呼びます。

実店舗でも多い販売されていますね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告




この模造品ですが、うちにも中国の会社から営業のメールが来たりするんですよ。

他のお店さんも来るのでしょうけど。

その家具の値段がもうビックリもびっくりの、驚くべき価格なんです。

安すぎるんです。

例えばイームズのシェルチェアみたいな椅子が1脚日本円で千円とかですからね。

値段相応のクオリティなので期待するものはないです。イケアさんやニトリさんで買ったほうが良いでしょうね。

それで、この家具は定価が存在しないので、いくらで販売してもお店は自由なんです。

リプロダクトとかジェネリックとか名を付けて、数千円から数万円で販売します。

お店ごとに値段が違うのは”ただ利益率をどれだけとるか”の違いです。

販売価格に根拠が無いんです。ただ自分がどれだけ利益が欲しいかだけです。

だから模造品の販売は、もうすごい利益率なんですよ。利益率90%以上とかできます。

下手したらこの千円程度の模造品の椅子を、一万数千円とかで販売したりしますからね。

リプロダクトの中でも質が高いとかテキトーな説明をしてですよ。同じですから、どれでも模造品は等しく価値はありません。

さらにすぐに壊れてくくれたらまた買いなおしてくれるので最高です。

買いなおしてくれなくても、「イームズのチェアはすぐ壊れる」という誤った風評被害が広がるだけなので販売した側は何の損もありません。売り逃げですね。

正規品が4万だとして、それに比べたら確かに1万2万は安いです。

でも、価値のあるものに四万円出すのと、価値のないものに一万円出すかを考えると答えは見えてくるはずです。どちらが良いかは。

だったら最初から無名でも良いと思ったお値打ちな椅子を買ったほうが良いです。お金を出して価値の無い物を買うなんてもったいないです。

それに、正規品の耐久性やクオリティは段違いに良いです。ライセンス料もちゃんとデザイナー側に支払われていますし。

何が言いたいかというと、模造品で価格の差なんてものは意味なんてありません。ということです。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告