イームズプライウッドエレファントが発売されるのとエレファントのストーリー | 名作家具とデザインの話

イームズプライウッドエレファントが発売されるのとエレファントのストーリー

VItra(ヴィトラ)社からイームズプライウッドエレファントが新発売します。

イームズプライウッドエレファント

size W410 D785 H415 mm ¥147,000(税別)

この成形合板のゾウのオブジェは、イームズファンには長年の待望のプロダクトでもあります。

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このエレファントですが、1945年にニューヨークでイームズが内覧会をやった時に発表されたプライウッドエレファントがもとになっています。

”イームズ”の名前は有名ですが、イームズと検索すると間違った情報や嘘や誤解がある情報がほとんどです。 イームズとはいったどんな人物か、どんなことをしたのか、詳しく正しい情報をお伝えします。

当時はまだ新しい技術だったプライウッド技術を生かしてプライウッドアニマルシリーズを作っていました。

以前少し書きました。

他にはカエルもあるそうです。でも見たことはありません。

その中にこのエレファントがありました。

イームズエレファント以外に、合板で作られた動物たちが存在しました。 貴重な写真とともに紹介します。

これらはエヴァンス社によってバーチ材を使って作られたのですが、需要が少ないことから製品化までは至りませんでした。

理由の一つに当時のエヴァンス社の流通網が小さかったというのもあるそうです。

イームズもハーマンミラー社と出会う前です。エヴァンス社もハーマンミラー社に買収される前です。

このプライウッドエレファントの現存数は2台とか3台とか聞いたことがあります。

オリジナルエレファントはイームズオフィスが管理しており、たまに世界各地で催されるイームズ展などで展示されていたりします。

製品化されたのは2007年頃が初めてでした。(年数違うかもしれません。記憶で書いているので・・・)

当時もヴィトラ社がイームズオフィスと協力して”イームズプライウッドエレファント”と製品名を付けて限定で販売しました。

確かシリアルナンバー入りでレッドとアッシュの2色展開で各1000台だったと記憶しています。お値段は20万円弱だった気が・・・

それから数年後に素材をポリプロピレンに変更してリーズナブルなイームズエレファントを製品化しました。

こちらは子供の玩具ぐらいの感覚ですね。

そしてプライウッド製がとうとう通常のラインナップとして製品化されたわけです。この度。

しかもアメリカンチェリーと、ヴィンテージを意識した木材選びです。

ヴィンテージのオリジナルはほぼ確実に手に入らないようなものなので復刻品は価値があります。

普通に手に入るようになるなんてイームズファンにとっては魅力的です。

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