やめてと言ってもダメと言ってもしょうがない

注意看板

商売の難しいところはもうそれはそれは山ほどあるのですが、その中の一つについて触れます。

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日々商売をしていると人や周りからやってほしく無いことがたくさんあります

タダ働きさせられるのだったり、損害を与えられるようなことだったり、妨害だったりいろいろです。

泥棒にだって入られたくないです。(商売してなくてもですけど)

何年か前にお店に空き巣が入ったことがあります。 そのことを思い出したので書きました。皆さんも注意しましょう。 それと、泥棒は何を狙うかも書きました。

この泥棒もそうなのですが、「泥棒しないで」と掲げても泥棒には入られます。

これなんです。「やめて」と注意喚起しても、”やる人達”は注意を見ることすらないですし、見たところでやめません。

むしろ注意喚起することで余計にやられます。

先述の泥棒問題だって、「泥棒しないでください」なんて公言したら「何か貴重なものがあるのかもしれない」とか「もっとやってやろう」と相手の気持ちを余計に逆なでます。

しかも注意喚起があるお店はハードルが高く感じられるので、一般の善良な人たちの心に突き刺さり来店を躊躇するようになります。

「何か注意書きが書いてある。なんか怖い。自分には難しいお店だな・・・」と。

つまり、もうどうしようもないということです。

だから困ったことがあってもそれを止めることが出来ないので諦めるしかないのです・・・

もう少し例を出すとわかりやすいので書きます。

同業者や競合のやっていることは気になるものです。 私も自分のお店に偵察がたまに入ります。モラルが無い人達のおかげですごく嫌な気持ちに毎回なります。 偵察はちゃんと自己紹介をすればうまくいきます。

例えばこの問題で、私は失礼な偵察行為をする人たちによって困らされるのでやめてほしいのです。

でも「偵察行為禁止」と看板を掲げたところで粗暴な輩は偵察をやめません。注意を見ることが無いですし見たとしても無視です。

それどころかもっと乱暴な偵察行為をして来る可能性が高まります。

そして一般のお客さんたちにしてみるとどうでしょうか。

お店に「偵察禁止」って書いてあったらどう思いますか?結構怖いイメージがしますよね。躊躇しますよね。

さらに批判も生まれます。傲慢だとか、商売がわかってないとか、たたく人たちも出てきます。

ということで注意を出すことで問題は解決しないどころか、もっと問題が増えます。

この問題を解決する方法として公共施設のトイレなどでは「汚さないで」と注意を掲げるのではなく、「いつもきれいに使っていただいてありがとうございます」と掲げていたりします。見たことありますよね?

これはいつぞやの社会実験の結果、日本人の場合は「感謝を込めて行動を支持されると従いやすい」という結果が出たのを元に考えられた言い回しだそうです。

「きれいに使ってありがとう」と書かれているから矛盾が無い行動は「そのままきれいに自分も使う」ということでもあります。

この考えを転用すると解決策が考えられそうです。

でも正常な思考をする人たちだけですね。通用するのは。

この問題は「気軽に救急車を呼ばないで」にも通じるものがありますね。

この言葉が突き刺さるのは正常な人たちだけで、善良な人たちは「気軽に呼んじゃいけない」と手遅れになるまで救急車を呼ばないようにしてしまうのに対して、タクシー代わりに呼んだりするような自己中心的な輩には響かない言葉です。この言葉があることで割りを食うのは真っ当な人たちだけっていう・・・

そんなわけで、イヤだと言ってもダメだと言っても人はするものですから、とりあえずは黙っているしかないです。

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