騙されるほうが悪いと言われます【その理由とは】

騙される

私も独立して7年目になり”商売というものは難しいものだ”とごく当たり前のことを考えて日々生きています。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告




すごく理不尽なことは、「騙されるほうが悪い」と言われることです。

これはなぜなのでしょうか。

これに関連して、「信用する方が悪い」「嘘を見抜けないほうが悪い」もあります。

商売をしていると、なぜか騙されたり被害にあった時に「あう方が悪い」理論が盛んな気がします。実際言われますし。

「嘘を見抜けないほうが悪い」も言われます。エスパーか。

これは「いじめられる方が悪い」「泥棒に合う方が悪い」「そんなところにいる方が悪い」といった公正世界仮説に基づいた理論に近いと私は考えます、

公正世界仮説を簡単に説明しますと。

「公正世界」であるこの世界においては、全ての正義は最終的には報われ、全ての罪は最終的には罰せられる、と考える。この世界は公正世界である、という信念を公正世界信念(belief in a just world)という。

ということですから、「良いことをしていた人は報われる」「悪いことをしていた人は罰せられる」と認知したバイアスです。

この考えの人は、「この社会は良いことをしている人が悪い目に合うわけがない」と認識していますゆえ、例えば”通り魔”のような特定の人物を対象にしない凶行の被害者に対しては混乱を覚えます。

言うまでもなく、どんな善人でも通り魔は避けようもない卑劣な行為です。誰だって被害に合う可能性があります。

しかし公正世界仮説の考えでいくと、何の因果関係もない善人が殺されるはずはありません。

だから被害者に対して「そんな場所を歩いている方が悪い」といった感想を持つわけです。

こうすれば公正世界仮説は保たれます。

この考えにより、もしかしたらですが商売をやっている者は日々、騙し合いだ争いだ奪い合いだとかしているイメージがあるのが原因かもしれません。自分がやっていることが返って来ているんだから自業自得だという考えですね。

商売=みんな裏では汚いことや不正をしている

この誤解があるのでしょう。

言うまでもなくこの社会で商売をする人たちすべてがモラル無視やルール違反をしているわけではありません。

やっている人もいれば、やっていない人もいます。

経営者が逮捕されたなんてニュースが流れれば、「やっぱり金儲けしているやつなんて”悪どい”ことやっているよな」なんて印象が強くなるのでしょう。

私も人を騙してでも儲けるなんてことをしていたら「騙されるほうが悪い」理論が当てはまるのはわかります。因果応報ですからね。

しかしそうしたことはしていません。それどころかかなり誠実にフェアにやっています。(いやほんとなので・・・)

でも同じく商売をしている中で下衆な輩を知っています。そうした会社や人たちは私も心底嫌いです。

でもそうした存在がいる限り世間からは私も同列に見られてしまいますよね。理不尽。

私が出来ることはそうした誤解を解き、フェアに真剣に誠実にやっている人もいるんだということを少しづつでも知ってもらい、そうした人間にお金を払うようにしてくださいと伝えることですね。

現実は真っ当に商売している方が苦しいだけです。

ところで、私は商売以外にも関わらず騙されるほうが悪いなんて思いません。騙す方が悪いです。

なにせ騙そうとして相手を騙すのですから、そりゃ騙される人はいますよ。無知とかそういったレベルではなく、最終的に心を読まない限りはわからないケースもあります。

自分は騙されないと思っている人ほど騙されてしまうものかもしれませんよ。

小さなことから大きなことまで、いつどんな時にそういった輩と出くわすかわかりませんからね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告