配送業界の問題は再配達です。

私は自分のお店で佐川急便と契約しています。

大きな家具じゃなければ基本的に佐川急便にて出荷依頼しています。

最近の配送料金の値上がりは顕著で、以前に比べるとものすごく高額になっています。

契約料金なので一般配送料に比べると安いのですが、それでもかなりします。

でも佐川さん、基本的にトラブルが無いですし、良い人が多いのであまり私は気にしないようにしています。

配送破損は、破損するような梱包をする方が悪いです。

ということで、私は仮に投げられても大丈夫なようにしっかり梱包してから出荷に出します。

気を付けないと。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告




ところで今日連絡があって、12月はとうとう当日の電話集荷依頼が出来なくなりました。

これはわりと痛いです。前日までに依頼だと忘れてしまいそうです・・・

12月は配送がパンクして未納や遅延が起きる可能性が高く、その前に制限ということですね。

去年やらかしましたし、佐川さん・・・

でも年末はそういったことになると私はわかっているのでトラブルはなかったです。

最初から納期がかかる前提で動いていましたし、お客さんにもそうやって了承を貰ってから配送していましたので。

配送業界はかなり疲弊しているというのは皆さんもご存知だと思います。

人手不足も問題化しています。

ネットショッピングの配送が近年ではずいぶん増えたことにより配送業界がキャパオーバーになっているわけです。

そうすると、こなせる仕事量以上の受注をしているということが悪いととらえる人もいるのですが、最も大きな問題は「不在時の再配達」です。実際現場の声を聴いています。私は。

この再配達にかかるコストがあまりに大きく、配送員一人で配達して回れる量を狭めています。

街中で営業所が近くにある地域なら再配達もやれることなのですが、郊外だと営業所から数十分かけて訪問して、そこで不在になり再配達。さらに再再配達もあります。

さらに、配送遅延や不在時のやり取りのミスによって、受け取り側が配送業者にクレームを入れるので、それの対応でなおさら時間や人手がとられ遅延します。悪循環。

この配送業界の問題で私が考える最も悪い人は「販売側」です。

販売する側、送る側の知識不足、配慮不足、モラル欠如でもあります。

本来、なにかを配送する時は、受取人とスケジュールを合わせるのが普通です。

私もお店で販売するときも、最近始めたECサイトでも配送になったら、購入してくれたお客さんに受け取り希望日を確認します。

それで出荷した後も出荷したことを報告して、伝票番号も連絡。もし後で受取日の変更などがあったら私に連絡してもらって、私が段取りをします。

そうすること不在もほとんどなく、配送トラブルも少ないです。

極稀に配送関係で何か問題があっても、配送員に文句を言うのではなく私自身に言ってもらうようにしています。スムーズに解決します。

それが昨今のネットショッピングは配送業者の都合も受け取り側の都合も考えず、とにかく販売したら出荷するだけになっているところが目につきます。

「不在でも再配達させればいい」という、いい加減な思考です。梱包もテキトーです。

再配達はあくまで配送業者が「本来はコストがかかるものだけど、サービスの一環として送料以上の追加代金は貰わないようにしている」というだけのことです。

だから、無料なのは善意でやっていることですから、それを利用する前提なのはいけません。

再配達は、「いたしかたない」ということで利用するものです。

ただ売れれば何でもいいという人たちがいることにより、他業界を圧迫してこういった問題になっているわけです。

これにより、気を付けている人や真っ当に商売している人たちにも送料の値上げという負担を強いられ、皆さんにとっても好ましくない状況になってしまっています。

これがさらに進むと、再配達が有料になり、なんだったら配送業者自体が配達の条件をせばめていくことになるでしょう。

実際すでに時間指定枠も少なくなり、集荷時間の短縮などその片鱗が見えてきています。

もしかしたらこれ以上の配送料の値上げもあるかもしれません。

もっとモラルを持った販売が出来ると良いなと思います。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告