タイトルであんな書き方をしていますが、いやもちろん歳をとってから独立しても良いんですよ。年齢関係なくやれる時にやるのがよろしいです。
あえて若い時に独立した方が良いメリットを書いてみますね。
どうして若い時に独立したほうが良いのか?
私は26歳で独立したので若い方です。世間的には若くないかもしれませんが、この家具・インテリア業界ではかなり若い方ですよ。
いま33歳ですけどそれでも若いと言われるのがこの業界です。下積みが長い。
若い時に独立すると大きな良いことがあります。
それは、「甘く見てもらえる」ということです。
失敗や勉強不足や、至らない部分があっても「若いから」「未熟だから」というように思ってもらえるので、寛容な態度をとってもらえることがあります。
”伸びしろ”がある者として対応してもらえるので、その失敗限りで終わりでは無くならず次に繋がることがあります。
若い時に独立をするとお金が無くても無理をしていても、それが不信感にはならず「金もないのに頑張っている」という評価をされるときもあります。
それに、「若いのにすごいね」というようなポジティブな評価もしてもらいやすいので、それだけでも無条件に応援してもらったりすることもあります。
これがもし私が50代とかで金無し経験なしで独立して1人で右往左往していたら、同情すらしてくれない可能性があります。「いい歳してなにやってるんだ」と思われるでしょうね。
だって、50歳を越えて独立したのなら、人は「相当な手練れに違いない」と感じるはずです。
それが接してみたら何にもわかってないおっさんなんですから。そりゃ落胆とともに最低評価になりますよ。
ちなみに、私は人が何歳だろうが人が何をしようがネガティブに思うことはありません。何歳だってチャレンジできるのならするのが良いです。
しかし評価を決めるのは世間ですから・・・
デメリットとしては「若いと人に舐められる」というのがあるかもしれませんが、幸い私はそういったことが少なかったのですね。
それよりも、独立して1人で仕事をしているということ自体をものすごい馬鹿にされるのはあるのですが、それは年齢とは別ですよね。若くても若くなくても同じようなものでしょう。
個人事業主とか自営業というだけで下に見る人がいるんですよね。
いろんな人がいますよ。
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