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家具屋/インテリアショップは段ボールの処分費用がそれなりにかかる

段ボールの写真

私は家具やインテリアを販売するお店を路上の独立した存在として開業し9年以上経ちます。

大きな家具には大きな段ボールがつきものです。

 

・・・段ボールの処分がめっちゃ大変ですよね。

開業してすごく実感しました。

 

家具屋は段ボールの処分をどうするかが大きな課題だと思いました。

 

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段ボールを捨てるのにもお金がかかる

ゴミ捨て場

まず事業主は可燃ごみ/不燃ごみ同様に、段ボールも行政が回収するごみ収集場へ出していはいけません。

要は普通の民間のゴミ捨て場にゴミを出すのはNGということです。

 

「 廃棄物の処理及び清掃に関する法律」というものがあり、そこには”事業者は自らの責任で廃棄物の処分を行わないとならない”と定められているからです。

 

廃棄物の処理及び清掃に関する法律 | e-Gov法令検索
電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府省令・規則)の内容を検索して提供します。

 

そんな段ボールは資源ごみとして出す必要があります。

可燃ごみと同じく許可を受けたゴミ収集業者と契約をして、有料でゴミを処分しないといけません。

 

畳まれた段ボール

ただ、段ボールは大きくかさばります。

こと家具の段ボールというとデカいわ分厚いわと畳むのも大変です。

 

資源ごみとして出すにしても、まとめて大量に出すことが出来ない量ですから大きな家具の段ボールだとそれ一つで資源ごみ一つ処分代がかかることとなります。

だから段ボールを捨てるたびにお金がかかります。それも小分けにしてです。

 

意外とこの段ボール処分代で月にそれなりの処分料金がかかります・・・

けっこうするんですよ。

だからヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財便は段ボールを回収してくれるのですごく良いサービスだと感じます。

 

独立前の以前は商業施設内のインテリアショップで働いていたので段ボールの処分も気にせず施設のゴミ処理場に持って行っていましたが、いざ自分だけで段ボールを処分するとなると大変だということがよーくわかりました。

 

段ボール捨てるごとにかかる費用を気にしてしまいます・・・

 

でも、段ボールを事業者でも捨てることが出来る施設も街には存在するんです。各地にあります。

そこに段ボールを持って行けば処分料はかかりません。

ただ、そこまで車で運搬しないといけませんから、それ自体がすごく手間ではあります。

 

だからよくやるのが、家具の配達をした帰りにまとめて回収場に捨ててくることです。

これなら外出ついでですからね。配達した家具の残り段ボールもそのまま捨ててこれます。

もう一度書きますが事業者が捨てても良い段ボール回収場ですからね!

 

ということで、何をするのにもお金がかかるのが事業者だということです。

やってみないと色々分からないものですね。

 

それにしてもこんなに立派な段ボールでも使い捨てしなければならないのは、何となくもったいないような気もしますね。

段ボール以外に安全に梱包できるアイデアがあれば一番良いのですけど。

 

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