まだまだ予断を許さないコロナウイルス問題。
これにより全国で急速にオフィスへ出社しないテレワーク/リモートワークが活発になりました。
突然の在宅仕事となり、自宅に満足な作業環境が用意されていないことで、無理な姿勢でパソコン作業をすることで腰の痛みや肩こりなど様々な身体の不調で悩む人も増えました。
なんだかんだ言って会社は仕事をする環境のデスクや椅子を使っていたわけです。
そこで在宅仕事となった多くの方が快適なワークチェアを求めました。
まさかの仕事用椅子の品薄問題まで起きているぐらいです。
今も在庫切れで売る方も困っているぐらいです。
そんな中で評価を爆上げした椅子がセイルチェアです。
一気に知名度も上がり、その座り心地の良さも知れ渡りました。
日本で発売した2011年から9年経ち、とうとう真の評価を得られつつあります。
もともとセイルチェア自体は良いワークチェアとして存在自体はしていました。
ハーマンミラー社のワークチェアの中ではアーロンチェアの1/2未満の価格設定ということもあり、主にオフィスで大量に椅子を並べる場所で活躍していました。
もちろん個人利用でも受けていましたけどね。
そんな折のこの在宅仕事で身体痛い問題で椅子を探すと、どうしてもアーロンチェアという存在に辿りつきます。
名実ともにトップレベルのワークチェアですからそれは自然なことです。
しかし、いきなりアーロンチェアの20万円を超える予算をかけるかというと・・・なかなかその判断が難しいのも分かります。
そこで同社のセイルチェアという存在を知ることとなります。
アーロンチェアと同じように前傾もリクライニングもできて10万円未満。
今まで椅子にお金をかけてこなかった方々も『10万円未満でそんなに評判良いならいってみるか・・・!』と
決め手となる要因の一つが保証12年です。
10万円未満で保証12年となるととてつもないコストパフォーマンスを発揮するのが期待されますから。
そしてセイルチェアを手に入れて座るとその座り心地の良さと機能性の高さに驚くわけです。
セイルチェアは普段ハーマンミラー社のアーロンチェアやエンボディチェアといったもっと値段が張り高性能を売りにしている中で比べてられているのですが、もともとの実力としては椅子業界の中では相当にレベルの高い存在なんです。
比べられている対象がいつも最高性能たちばかりなので、なんとなく劣るわけではありませんが、目立つ存在ではなかったんです。
先述の通りオフィス需要は高かったですけどね。
そんなセイルチェアも単体で世間に出ると椅子の中でも格段に保証も長く性能も座り心地も良いものです。
特に今まで椅子を気にしていなかった人たちにしてみると別次元の良さと感じられます。
そんなことで非常にセイルチェアの素晴らしさが広まりました。
今回のテレワーク/リモートワークの在宅需要でハーマンミラー社で最も売り上げ台数を伸ばしたのがこのセイルチェアです。あまりにも売れすぎて供給が追い付かなさ過ぎました。
やっぱり家具は長いあいだ販売を続けることで、いつか評価を得るものですね。
椅子一つで在宅仕事の作業効率も変わりますし、何より腰の負担も楽になります。
ちゃんと長い間働き続ける時に、予算をそこまでかけなくてもセイルチェアという存在はすごく良いものです。
ちゃんと姿勢を正してリラックスして座れるのが理想ですけどね。
ただ椅子を買うだけではなく自分で座り方を気にしたほうがより良いです。
セイルチェアの在庫一覧は下記からどうぞ。
私が販売していますが、国内定番在庫仕様のブラックとレッドとホワイト/フェザーグレー 5/29追記以外の受注生産品仕様も在庫を用意するようにしています。
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