顧客情報が残ってない!

失敗

 

キッチリした人に見られる私ですがミスはたまにします。うっかりがあるんです。

その代りそのミスをすぐにリカバリーするのでいつも大事には至っていません。

 

その中でも”しまったと思うミスの一つ””顧客情報を残さずにお客さんに帰ってもらう”ことです。

 

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私の商売はまだまだ紙文化なので、お客さんに家具を購入していただいた際の配送先情報や連絡先を紙のカスタマーシートに記入してもらっています。

で、カスタマーシートはコピーをとったうえで”控え”を渡すのですが、そのまま”控え”とともに”原本”も一緒に渡してしまうミスをしたことがあります。もしくはコピーを取り忘れてそのまま”原本”を渡してしまうことも・・・

 

イージーミスですが、これは本当に困ったことになるんです。何せ納品しなくちゃならないのに住所も相手の電話番号も何もわからないんですからどうしようもありません。

たまにあるんですよ、これが。

なにせ昨日もやっちゃいましたから・・・

 

今回もこの方法を使ってクレジットカード会社さんに助けてもらいました。

 

クレジットカードには意外なメリットがあります
お店をやっているとクレジットカードはよく利用をされます。 利用者はあまり気にしないと思いますが、クレジットカード決済の手数料はお店負担なので商売によっては敬遠されることがあります。しかし、そんなお店としても意外なクレジットカード利用の良さがあります。それに助けられた話を書きました。

 

いや~どうなることかと思いましたがなんとかなりました。

このミスは過去に何度かしたことがあるのですが、今まで納品できずにお客さんに迷惑をかけたことはありません。ギリギリでいつも助かっています。今回もリミットの30分前になんとかお客さんと連絡が付いてどうにかなりました。(こんな手間を貰っている時点で若干面倒をかけているのですが。)

 

 

しかし、『クレジットカードには意外なメリットがあります』という更新の最後にも書いてあるのですが、じゃあもしそのミスのお客さんが現金支払いだったらどうする?という話ですよね。

 

しかもその方が大阪から名古屋の私のお店に来てくれて、事前に連絡を貰ったこともないのでメールアドレスも電話番号も知らないかったら果たしてどうすれば良いのでしょうか。

 

なぜにこんな具体的に例えを出しているかというと・・・

 

あったんですよ・・・これが・・・去年・・・

 

そのお客さんは大阪からわざわざアーロンチェアのために名古屋の私のお店まで来てもらいました。

「いろいろ調べるとアーロンチェアで一番詳しそうで手厚そうなのは名古屋のこの店だ!」

ということで私を訪ねてもらえました。ありがたいことです。

 

アーロンチェアのすべてがわかる【歴史から問題・誤解・裏話まで】
ハーマンミラー社による新型アーロンチェアは世界一有名かつ優秀なオフィスチェアですがその一方で誤解もあります。 本当の使い方や真のレビューとともに腰痛との関連性、誤りや誤解や疑問を解きます。これを読めばアーロンチェアが本当に良いものかすべてがわかります。アーロンチェア使用歴10年以上です。

 

時刻は17時を過ぎていましたかね。

結構長時間の説明やレクチャーをしまして、確かお店の営業時間を超えるぐらいまでお話していたんです。最終的にカラーや仕様を決めて決済までした時間は20時近かったと思います。お客さんはアーロンの為に現金をおろしてきてくれていました。感謝感謝。

 

アーロンの説明だけでなく、お客さんは大阪から名古屋に来たのがものすごく久しぶりだということで雑談にも話が弾みました。そうじゃなくても私はお客さんと雑談する方です。

お客さんは、「せっかくなので名古屋名物でも食べて帰ろうかな。ひつまぶしがいいな。蓬莱軒という店が有名だし美味しいんでしょ?」と話されていたので、私は「それなら松坂屋という近くのデパートに入っているので後で案内しますよ。」と伝え、自分のお店の営業時間も終わっているので一緒に外に出てデパートの近くまで案内しました。

※あつた蓬莱軒は名古屋の有名な行列の出来るひつまぶし専門店です。HP http://www.houraiken.com/

 

アーロンチェアは倉庫から配送するので指定日に合わせて納品することを伝えお礼を言ってお客さんとは別れました。

 

その後、お店に戻ってきてデスクの上を見たのですが、、、どれだけ探しても顧客情報の控えが残っていないんです。

ミスを見つけた瞬間は血の気が引きました。

え、嘘でしょ?????と若干放心しながら必死に探しましたがどうしても見つかりません。

その時に記憶が蘇りました。

 

「あ、原本を持って帰られているわこれ」

 

そういえばお客さんに”控え”を渡しているのに、さらに後で何故か”原本”を渡している光景を思いだしたんです。

 

疲れかな。

 

それですぐにお店の外に飛び出しましたが、もうどれだけ探してもお客さんは見つかりません。

 

その時に「そういえば蓬莱軒に行くと話していたな・・・」ということを思い返し、それを信じてすぐさまダッシュで松坂屋向かいました。

 

蓬莱軒に到着してスタッフに許可を貰って店内を見ましたがそのお客さんはいませんでした。

 

「あー・・・結局行かなかったか・・・もしくはもう食べて帰っちゃったのかな・・・どうしようかな・・・」

 

と落ち込みつつ店外にでて、なんとなくエレベーターの前で対策を練っていると一人の乗客が降りてきました。

 

「は!あの人は!」

 

さすがに人の顔を覚えられない私でもすぐにわかりました。(というより服装で覚えていた)

私のお客さんが目の前を通り過ぎたんです。

すぐに声をかけてものすごい謝って控えを返してもらいました。

後で聞いたのですが、デパート内を迷ってなかなか蓬莱軒に辿りつけなかったそうです。でもそのおかげで会うことが出来ました。

 

その甲斐もあり遅延なくアーロンチェアを希望日に納品が出来ました。

 

夕食の場所の相談まで受けておいてよかったです。聞いておかなかったらアウトでした。

ちゃんといろいろ話しておいてお客さんと仲良くなっておいて良かったです。こうした私の行いも怒ることなく笑ってくれましたし。

 

結論 : コミュニケーションは大切。

 

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