家具業界も送料有料が普通になってきました | 名作家具とデザインの話

家具業界も送料有料が普通になってきました

配送

一時期の送料はなんでも無料が当たり前の時代から現在では状況が変わりました。

物流業界の人手不足から始まる流通のパンクから端を発した配送料の極端の値上げに、配送サービスの削減などによる影響で、大手のネットショッピングでもなんでも送料無料をやめていっています。

今までも送料無料と言えど配送業者に支払うコストを販売側がカバーしていたのですが、それをカバーしきれないぐらいの配送費となったのが大きいです。

もうそれはそれはすごい値上がりでしたから・・・

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この送料無料はECサイトの台頭によりサービスの一環として始まったものです。

実店舗ほど固定費がかからないECサイトはサービスの差別化として始めたのが送料無料ででしたが、何処でも同じサービスを始めたことでネットショップは送料無料が当たり前になり、実店舗もネットショップに売り上げを取られまいと送料無料をどこでもやるようになりました。

実店舗を運営するわ送料負担するわと基本的に実店舗は何でも不利ですね。

こうして何かを購入するときに送料は無料だという認識になってしまいました。これはすごく良くないことです。

人はサービスにお金を払っていないと対象を軽視してしまいます。ちゃんと人が運んでいるんだという認識が薄れてしまいました。

無理がたたった物流業界は先述の配送料の大幅値上げという手法をとることになりました。

結局お店側は全員もれなく配送料について考え直さないといけなくなりました。

無理をさせたのはいい加減なことをするネットショップ達なので、実店舗をやっている人たちからすると理不尽に感じますが、そうなってしまったものはもうしょうがないです。

そんなわけで今、家具業界では商品代とは別に送料を頂くのが普通になりつつあります。

というより以前に戻りました。一昔前は送料は別途発生するのが普通ですから。

ただまだそこに全て踏み切れていない部分もあって、私も自分のお店ではまだ送料は無料にしているケースが多いです。

そんなことを東京のある同業会社の社長と話していたら、「そんなのもう遅れてるよ」と言われました。やっぱり東京は進みが違いますね。

実際送料の負担がすごすぎるのと、そもそも実店舗は運営自体に多大な予算が必要ですからネットショップに合わせるのはナンセンスではあります。

利益あっての経営でもありますから、そこが無くなったら続けることすらできなくなってしまいます。

でもメーカー品は他の正規店がネットショップで送料無料で販売していたりするのでそこに合わせざるを得ないのですが・・・みんな無理しているわけですから誰から送料無料をやめるかといった状況でしょう。

最初に辞めるのは勇気が必要でしょうけど、そこから広がっていくと思います。

だから送料無料ぐらいとは思わず、”送料無料はかなりサービスをしているんだよ!”という認識に皆さんもなってもらえると良いです。

送料無料が当たり前の世の中ですが、それによりお店は大きな負担を強いられる結果になりました。 先を見ずに目先の売り上げのために動いた結果が現在の苦しい状況です。 配送コストの増加により多くの無理が出てきました。

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