何年も売れないのが普通です

買わない

家具やインテリアを販売する仕事をしていると実感するのが、一度来店してくれた人が次に来店するのが数年後ということがザラということです。その時初めて本当の意味でのお客さんになってくれます。

コンスタントにお店に来てくれる人でも、初めて何かを購入してくれたのが最初の来店から5年後とかもあります。

雑貨は衝動買いがあるかもしれませんが、家具は基本的に必要な時にしか購入選択がされません。

もちろんなかには使わなくてもコレクションとして家具を買ってくれる人たちもいてくれるのですが、それは少ない人達です。

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開業してから思うことは、すぐに辞めてはいけない仕事だなということです。

むしろ最初は結果が出なくて当たり前かもしれません。相当長期的に見て頑張り続けるべきです。

誰かのブログで「二年間通い続けたけど一度も買わないお客さんがいて、その人がとうとう買ってくれた。」みたいな記事を書いているのを読んだことがあります。

二年間なんてそこまで長くありません。

家具やインテリアはどうしても購入の”きっかけ”やタイミングが必要です。

引っ越し、新築、リノベーション、家族人数の増減、生活の変化、趣味趣向の転換などでしょうか。

私のように名作家具を多く扱うお店は、その家具に憧れを持つ人の来店があります。

しかし、どれだけ憧れたとしても置くスペースも無く必要ない物は購入しません。私も無理に売り込むなどはしませんし。

そんな方も家具を購入する”きっかけ”がいつか訪れます。そのタイミングで「憧れていたあの家具を手に入れよう!」と、また私を訪ねてくれます。

それが数カ月後なのか数年後なのか、それもとまだ見ぬ方で十数年後もあるかもしれません。

その時にまたお店まで来てくれる人や、お店まで遠い人は電話やメールで私に連絡くれます。

名作家具の良いところは、それだけ時間が経ったときでも同じものを販売しているということです。流行り廃り関係ない物はこういった時に強いです。

久しぶりに会った方から、「ずっとブログは読んでいました。今度新しい家に住むことになるので、いろいろお願いします!」なんて言われると感無量です。

他にも独立した方が、「自分の会社を拡大するのでオフィス内をお願いします。」なんて言われるとしみじみします。「ああ、仕事がうまくいっているんだ、自分も頑張ろう・・・!」

いや、金額に関わらず嬉しいものですからそこは誤解しないでください。私のことを覚えていてくれていて、また訪ねてくれる義理堅い人達と関係できるだけでも光栄です。

素晴らしい人達との人間関係を築けることが独立してよかったと実感する時です。

長い目で見て商売をできるように動けると良い未来が待っているかもしれません。

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