愛知県犬山市には岡本太郎作の「若い太陽の塔」があります。
実際に行ってどんなものか撮影してきました。
若い太陽の塔とは
(wikiより https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E3%81%AE%E5%A1%94)
「太陽の塔」は大阪万博(1970)の為につくられた岡本太郎を代表する作品なので知っている人は多いです。
ですが「若い太陽の塔」となると岡本太郎ファン以外には知名度が格段に低くなります。
冗談のような名前ですが実際にそれは存在しますし、何だったら太陽の塔より一年早い1969年につくられています。
これが若い太陽の塔です。
場所は愛知県犬山市の日本モンキーパークにあります。
住所は公式HPをご覧ください。
若い太陽の塔の経緯についてはWikiに詳しく書いてあるので参考にしてください。
Wikiの内容をAIで要約するとこうなります。
- 若い太陽の塔は、芸術家の岡本太郎によって制作された芸術作品である。
- 高さ26メートルで、直径4メートルの顔と11本の炎で燃え立つ太陽を表している。
- 展望台からは犬山の市街地だけでなく名古屋のビル群なども眺望することができる。
- 塔のそばには、岡本太郎による碑文があり、「バイタリティ」や「青春」、「生命」を象徴している。
- 1969年に完成し、大阪万博のプレイベントでお披露目された。
- 1975年に動物園ゾーンから遊園地に移設され、再び一般公開された。
- 2003年に老朽化が激しくなり、周辺が閉鎖されたが、2011年10月に再び一般公開された。
日本モンキーパークで入場料(大人¥13,00)を払えばだれでも見学することが出来ます。
車で行く場合は駐車場料金が¥1,000かかります。
入場をしないと間近では見れませんが、上写真のように外からでも少しは見ることが出来ます。
私は日曜日の昼過ぎに行きましたが一組の家族がいただけで、その後は誰一人来なかったので1人でいろいろな撮影が出来ました。
気兼ねしない反面、誰も見に来ないものかと寂しい気持ちもありました。
地元の人たちは正直はところ興味がない印象ですし、岡本太郎の作品ということを知っている人も少ないです。
若い太陽の塔について岡本太郎の解説(?)が展示されており、この場所から塔を見るのがベストスポットと現地では説明書きがあります。
塔に上ることも出来るので景色も楽しむことが出来ます。
奥の方に見えるビル群は名古屋です。
老朽化も進んでいるのでいつまで現地で見れるのか、登ることができるのかわかりませんので、どうしても見ておきたい岡本太郎ファンは行けるうちに行ったほうが良いのかもしれません。
そのうち老朽化により登れなくなるぐらいはありそうです。
ちなみにTAROMAの顔部分のモチーフはこれです。
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