また新しい営業電話の手法が始まっています。
次から次へと迷惑な営業電話は形を変えて残り続けます・・・
今度は「企業やお店を褒めることから始める営業電話」「まるでファンのような営業電話」に注意してください。
まるで営業ではないかのような電話の手法
このような営業電話がありました。
相手「○○と申します!HP見てお電話しています!」
※社名や名前の部分をわざと早口で喋り聞き取りづらくさせます。
私「・・・お世話になります・・・?」
相手「お世話になります!いつもHPを拝見していて素晴らしいなと思っています!」
私「・・・ありがとうございます・・・?」
相手「こんな面白いことしている人なんて他にいないですよね!すごいです!オーナーさんですか!?」
私「・・・え、そうですが・・・?」
※取引先かお客さんかと少し勘違いしたので自分がオーナーだと答えてしまいました。
相手「オーナーさんですか!!良かったです!面白い取り組みをされていますし是非お仕事を一緒にしたいと思ってお電話しました!」
私「・・・なんでしょうか・・・?(家具やインテリア関係の人かな?)」
相手「もっと売り上げを上げるように御社の集客を増やすようなお手伝いをします!」
私「(やっと察した)・・・営業じゃないですか」
相手「当社はウェブコンサルをやっておりまして、集客やSEO~」
私「うるせえ」
※言いません
終わり
これまた初めての営業方法ですね。
営業の電話と悟られないようまずはお店のファンを装ったり、事業を褒めるのが目的のように装ったり、見込みの取引先のように装う手法です。
この手法は下記のアプローチもあります。
「いつもインスタを見ていて面白いなと思っています」
「youtubeをいつも見ていて楽しみにしています」
「ブログ~、HP~、などなど」
最近は”いかに営業電話だと悟られないように話を始めて責任者に電話を変わらせるか”という手法が蔓延していて、そのうちの一つのやり方です。
ただのウェブ集客の営業です。
ここでもうはっきり書きますが、こんな電話営業をしてくるような会社に集客をするような力はないです。
今回の営業もウェブコンサルをやっているとか、SEOがとか話していましたが、そんなことが出来るならこんな場当たり的な電話営業なんてするはずはありません。
自分たちがウェブで集客できていないのに何を顧客に出来るのか。
しかしこの電話営業は意味があるのでやっているのもわかります。
だって引っかかる人がいるからです。
つまりひたすら電話をしてカモが引っかかるのを待っているわけですね。
だから集客とか売り上げとか話す電話営業なんて万に一つも実力があるところなんてないので依頼をしてはいけません。情弱を捕まえるために電話をし続けているだけです。
いまだにSEOが~とか言っているんですからどうしようもないですよね。
まさか今裏で話題のサブドメインを使ったあの手法ですか?ここであまり詳しく書けないですけど。
あれやろうものなら最悪ですよ。
こうした電話営業の問題は後味の悪さです。
こうした電話がかかってくること自体めちゃくちゃ迷惑なのに断ると態度が悪くなるという。
かといってシカトしたりガチャ切りするとまたかけてきたり、脅迫まがいのことをしてきたりします。
そりゃ電話に出ない人が増えますよ。
自分で首を絞めていることすら気づきません。
ということでこんな営業電話がありますので皆さん注意して下さね。
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