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デザインは日本向けの展開も考えるS&Bとマハラムのクマのぬいぐるみ

DARNING SAMPLER BEAR
DARNING SAMPLER BEAR

 

このクマのヌイグルミは、今や世界的なデザインデュオともなったアムステルダムのショルテン&バーイングスと、ニューヨークのマハラム社がコラボレーションしたプロダクトです。

日本だけの展開がされており、国ごとに合わせたアプローチがあるのだと良く分かるものでもあります。

 

ショルテン&バーイングスの魅力とストーリー
いま注目されるデザインスタジオの一つが「ショルテン&バーイングス」です。 アムステルダムを拠点に世界へ向けてデザインをしている彼らの魅力を伝えます。 素晴らしい世界観です。
マハラムというNYのテキスタイルブランドの説明
ニューヨークのテキスタイルブランド「マハラム」の紹介とそのお話です。 Maharamは伝統的なテキスタイルブランドは上質で魅力のある生地メーカーです。 イームズやジラードの生地も復刻しています。ファブリックが優れています。

 

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目を付けるのが日本向け

DARNING SAMPLER BEAR

写真は日本で発表されたときに展示されていたダーリンサンプラーベアですが、目が付いているのが日本独自展開となっています。

(マハラムテキスタイルのイームズドットでも作られました。)

 

イームズドットはレイのドット
イームズ夫妻は様々なテキスタイルを残し、昨年のユニクロとのコラボ品にも使われたイームズドットが特に有名です。 彼らを代表するグラフィックの一つですが、実際に手掛けたのはレイ・イームズです。

 

マハラム ベアー

(https://www.maharam.com/products/bear/colors/001-terracotta)

もともとこのベアーはマハラムのオリジナルグッズでした。

それをショルテン&バーイングスとのコラボということで、彼らのマハラムテキスタイルをダーニング技術を使って縫い上げられたものです。

上写真を見てもらうとわかる通り、もともと目は付いていませんでした。

 

それを日本で展開するにあたってショルテン&バーイングスは目を付けるという判断をしました。

以前東京の丸の内で開催された彼らの特別展示会で行われたトークセッションにてその理由を語っていました。

 

ショルテン&バーイングス特別展とトークセッションの感想
東京丸の内のハーマンミラーストアで催されたショルテン&バーイングス二人によるトークセッションに参加しました。 彼らの仕事に対する基本事項を教えてもらいました。

 

その理由は。

 

「日本は漫画とかアニメが好きだから、キャラクター付けをした方が良いということで目を付けたんだ」

 

というものです。

 

イームズドットのベア

実際、かわいらしくなったことで確かに日本で受けそうなデザインになっています。

もちろん彼らは軽いノリでつけるような安易なデザイナーではありませんから、十分に考えたうえでの判断でしょう。

 

日本だからと言ってみんながみんな漫画やアニメが好きなわけではないのですが、他国のデザイナーから見ると日本はそんなイメージなんだと思います。

そうしたことが良く分かるプロダクトですね。

 

こうして国ごとの特色に合わせてデザインはアプローチを変えるものみたいです。

 

私個人的には目が付いていないほうが良いのですが、それはたぶん私が漫画やアニメを見ないからかもしれませんね。 (漫画はたまにちょっと読みますけど)

 

みなさんはどっちが好みですか?

 

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