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偽物から本物に買い替えるのはどんな理由

光景

 

もうここではさんざん書いているのでそのこと自体への言及はしませんが、模倣品の家具についての話題です。

 

正規品の家具を使っていた人が、考えを変えて正規品を求めて私のお店にやってくることがあります。

果たしてどんな理由で正規品を求めるように考えが変わるのでしょうか。

 

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こうした理由で買い換える

 

考えを改めて正規品を買うようにするには人それぞれ理由はいろいろあるんです。

 

一番多いのが「すぐ壊れたから」ですね。

 

一番ひどいと思った話は、20万円ぐらいするリプロのイームズラウンジチェアを買ったら一年ちょっとで壊れて保証もないしアフターフォロー用のパーツが無いので修理も出来ないしでゴミになっただけというケースです。

高くつきすぎでしょ。

 

【必読】名作家具イームズラウンジチェアのストーリーと模倣品について
アメリカンミッドセンチュリー期を代表する正規品のイームズラウンジチェアは最高峰の安楽椅子でもあります。 このシングルチェアの魅力とそのストーリーや発売時の意外な評価、そしてタブーでもある模倣品の話をします。

 

そんな中で「なるほど」と思った理由が一つあります。

 

あるお客さんは以前から有名デザイナーの家具を良いなと思ってはいましたが、予算的な都合で安易な気持ちでリプロダクト(ジェネリック)家具を使っていたそうです。

 

そうして正規品じゃないことは気にはなっていながらも使い続けていたそうですが、自宅に来客があるたびにこうした会話があるそうです。

 

来客者「あ、○○ですね」 ※○○はデザイナーの名前

 

お客さん「リプロダクトですけどね。」

 

そうして毎回毎回”これが正規品ではないことを説明する”のが非常に面倒になったそうです。

さすがに良心から正規品と嘘はつけないそうです。

 

それでこれを今後もずっと繰り返すぐらいなら・・・!とちゃんと正規品の価値を分かったうえで買い直してくれました。

もちろん今では正規品に満足して毎日見るのが楽しいと言ってくれています。最初からそうすれば良かったと話してくれています。

 

こうした理由もあるんですね。

私では気づかなかった話ですから勉強になりました。経験者しかわかりません。

 

模倣品を買うと後で高くつくのはこうして買い直しもあるからでしょう。

 

この話ですが、正規品じゃないこと話すと相手によっては微妙な態度になるのも気になるものだったそうです。

そりゃコピー品のヴィ○ンとか見せられたらビックリですからね。

 

本人自体がそんなこと気にせず使い続けていたらそれで済むかもしれませんが、デザインが好きな人ほど気になってきてしまう問題だと思います。

 

正規品には正規品たる理由がありますから、最初からじゃなくてもいつか価値がわかって満足して使ってくれる人が増えてくれると良いなと思います。

 

イームズや名作家具やアーロンチェアを求める方のお店

ミッドセンチュリー期のデザインの専門家(私)がやっているお店です。オンラインショップもあります。
個人への家具販売からホームコーディネートに、オフィスデザイン、事務所や商業施設への家具販売に施工からアフターフォローまで承っています。法人向けのコントラクト販売もしていますのでプロの方もご相談ください。

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