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倉俣史朗の硝子の椅子

 

【名作椅子の宝庫】富山県美術館に行ってきた話
現在「デザインあ」展を好評開催中の富山県美術館に行ってきました。 素晴らしい展示とインスタレーションの数々、そして壮大な景色が魅力の格別な体験でした。 その感想を書きましたよ。

 

富山県美術館には貴重な名作椅子が数多く展示されています。

その中にある珍しい椅子の一つがこれです。

 

硝子の椅子

倉俣史郎 氏が1976年にデザインした”硝子の椅子”です。現物を見たのは初めてです。

この椅子はガラス同士を接着するUV接着剤が開発されたことを知った氏が30分でスケッチして完成に至ったという逸話が残っています。

普通には座れないというのがこの椅子のコンセプトです。

実際には座って大丈夫みたいです。

貴重な作品を見れてよかったです。

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硝子の椅子の他には

 

 

ミスブランチ

http://tad-toyama.jp/collection/collection

でも富山県美術館のHPには同じく倉俣史郎 氏の作品”ミスブランチ”が展示してあるって書いてあるんです。

「これ見れるんだ!」と喜んで行ったのですが・・・展示されてなかったんですよね・・・

たぶん行ったタイミング的に無かったんでしょう。その代りのガラスの椅子でしょうか。

 

ミスブランチは日本人デザイナーが手掛けた世界的に有名な椅子で、著名なオークションで超高額な落札価格が付くほどの伝説的なデザインです。

1988年にデザインされたこの椅子は、この世に56脚しか存在しない超レアなものです。

当時は手作りで製造されたため200万円を超す定価がついていました。そのため多くは市場に出回っていません。

 

そんなミスブランチが見れるなんてとワクワクしたものです。

ま、置いてないのはしょうがないので、またいつか実物を見たいです。

富山県美術館にはいつか戻される日が来るのでしょうか。

 

夢としていつか実物を所有したいですね。

 

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