PCガジェットは専門外なのですが、こんなキャンペーンもやっているのでマウスのレビューを書いてみます。
これがロジクール社の新作マウス「MX Verticalアドバンスエルゴノミックマウス」の実物です。まだ発売して一週間ほどしか経っていません。
詳しい製品の仕様や説明は公式HPを見てもらえば分かりますので、実際の使い心地について書きます。
今までのマウスの常識を覆す横持ちの形状が最大の特徴です。
この形状に至るまでロジクール社は数多くのモックアップを作り理想のボディに辿りつきました。発表会にはこの形状に至るまでの試作が大量に並べられていました。そして出来上がったこの形が最適解ということです。
じゃあ実際に横持ちのマウスはどうかというと・・・
最高ですね。
握手のようにホールドするのですが、これは本当に手首の負担が少ないです。手のひらを下にひねらなくて良いです。
やっぱり手首を下に返して左右に稼働するから手根管(手首の部位名称)に悪影響を与えるんです。さらに手首を平面に設置し支点にするのでますます負担がかかります。
私は毎日のタイピングとマウス操作により手首が酷使されているのと、さらにジムでの筋トレで手首は本当に痛くて辛いのですが、このマウスだと負担は10%どころじゃない楽さを実感します。
ただ、このマウスだけではなく、腕を肘掛で固定しつつマウス操作をすることで真価を発揮すると思いました。
だからアーロンチェアのように、もしくはエンボディチェアのように、肘掛を天板と揃えて使えるワークチェアであれば完璧です。
これは試さないと分かりづらいと思います。
それに、家電量販店ではアーロンチェアに座りながら試せませんしアドバイスもしてもらえない領域なので、私のようなワークチェア専門の人に相談するのがベストですね。でも私もマウスを販売しているわけじゃないので、あくまでワークチェアを買ってもらえるかどうかです。
コロンブスの卵的な発想での横持ちマウスはこれからのスタンダードになりえる使いやすさです。
日々のパソコン作業で手首を酷使している人にはお勧めできます。
高価格なマウスですがその価値はあります!
座り心地を考えた優れたワークチェアに、ディスプレイ位置を調整するモニターアーム、そしてこのマウスがありつつ、エルゴノミクスを追求したキーボードがあれば最高の作業環境となりそうです。
私はこのマウスだけ自分の職場環境には足りないので買ったほうが良さそうです。
キャンペーンでプレゼントされますので、アーロンチェアを買えば手に入れることもできます。
欲しい方は下記リンクからどうぞ。
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