GWを狙ってベトナムのハノイに行ってきました。
結局連休をとって海外に行けるタイミングは世間と同じだったりします。
その模様を動画にしてyoutubeにアップしましたので興味のある方はご覧ください。
退屈にならないよう楽しめるように編集してあります。
以前までは記事で情報発信をしていましたが、現在は動画でアップをするようにしています。
もうグーグル検索も死んでいますし記事にしてあげる意義が薄れたためです。
あと私自身が過労の後遺症でタイピングがあまり出来なくなってしまっているのも大きな原因だったりします。
それでベトナムのハノイは何か家具に関係があって行ったのかというと・・・特にありません。
仕事的に海外に行くとなると家具やインテリアと関係する場所に行くのが普通だと思われますが、自分が行きたい場所に行っているだけですのでご理解ください。
でもベトナムと言うと近年は家具の製造も盛んでレベルも高くなっており、国内メーカーもベトナム製造をよく見かけるようになりました。
ひと昔前のベトナム製造はあれなクオリティで、私も過去にベトナム製造の家具を販売する時もありましたが、まずダンボールの質も悪いし、梱包がテキトーだし、組み立て家具も組み立てできないのが普通でした。届いた時点でボロボロだったりします。
それも最近は格段に仕上がりも良くなりました。
それでも国内の工場より優れているということではないので、その辺の国産の優位性は変わりませんが、値段とのバランスでしょうね。
私が関係する自動車製造業界も、シートの製造関係はベトナム製造になっていたりとアジアの工場の役割が変化しているようです。
中国一辺倒だった製造関係はこうして他国に広がっており、技術を吸収することでどんどん製造レベルもデザインレベルも上がっていきます。
いずれベトナムの家具メーカーも世界に通用するハイブランドが誕生するかもしれませんね。
ベトナムは歴史的にフランスの植民地時代が長く、食文化もその影響がありバインミーに代表するように独自の文化があります。(バインミーはフランスパンに肉や野菜を挟んだ食べ物です)
建築も家具も現在までフランス時代の名残が残っているので、今後ベトナムの家具が発展していくとフランス文化を取り入れたベトナムらしい素材を活かした新しいデザインが生まれるかもしれませんね。
ベトナムは歴史的にシンパシーを感じる国なので個人的に行けて良かったです。
あの歴史でスマホ中毒な現在の国民はどうかと思いますけどね。
あんまり社会主義という印象が無いのがベトナムです。
コロナが明けて海外が解禁されたことを機に始めた海外一人旅行ですが、これから残りの人生を使っていけるだけ海外に行くつもりです。
本当は一年間ぐらいかけて世界中を回りたいのですが、今の仕事の関係上それをするとかなりまずいことになるので不可能です。
何とかタイミングを見つけて行ける時に海外に行きます。
なんとか土日だけで行けないかなと画策もしていたり。
次は8月頃に海外に行く予定です。
行く国の候補はいくつかありますがまだ決めていませんので何処にするか考えます。
遠い国は年末年始に行く予定なので8月はそんなに遠くない国にするつもりです。
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