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香川にある「イサムノグチ庭園美術館」訪問レポートと予約の仕方・駐車場情報・見どころ

イサムノグチ庭園美術館のパンフレット

彫刻家イサム・ノグチは1969年から香川県高松市の五剣山と屋島の間にある場所にアトリエと住居を構え、以降はニューヨークと行き来しながら亡くなるまでの20年余りを過ごしました。

その場所は現在も保存されイサムノグチ庭園美術館として運営されています。

実際に訪問しましたのでレポートをお伝えします。

公式HP http://www.isamunoguchi.or.jp/index.htm

 

この記事のAI要約:

1969年から亡くなるまでの20年余り、彫刻家イサム・ノグチは香川県高松市の五剣山と屋島の間にアトリエと住居を構え、現在も保存されるイサムノグチ庭園美術館として運営されています。

アクセスや駐車場の案内、入場に必要な予約や料金、見学の感想まで詳しく紹介されています。

庭園美術館では彼のアトリエや自宅、庭を見学することができ、特に彼の代表作「エナジー・ヴォイド」が展示されています。

また、庭にはノグチの作品も多くあり、特に卵型の作品から見る瀬戸内海の景色は感慨深いとされています。

見学は約1時間で、スタッフの対応も丁寧で良い体験となったそうです。

 

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イサムノグチ美術館の場所

地図

住所は〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3519です。

高松駅からも高松空港からも電車が最寄り駅まで行くことが可能ですが、かなり時間がかかるため車で行くのが最も早いです。

車で行く場合は駐車場の注意点があります。(後述します)

場所は「イサムノグチ庭園美術館」とグーグルマップで検索すれば表示されますが、美術館の場所と受け付けは異なる場所にあります。

マップの指示通りに従って美術館の場所に行くのではなく、まずは受付に行く必要がありますので注意してください。予約時にその案内はあります。

 

イサムノグチ庭園美術館の駐車場の位置

駐車場の写真

車で行く場合の駐車場に迷うかもしれません。

グーグルマップに印をつけましたので上写真をご覧ください。

右上にイサムノグチ庭園美術館の案内がでていますが、まずはここを目指して移動してください。

P1とP2と書かれているのが駐車場です。

P1については受付の横にある空いたスペースです、ここに駐車しても大丈夫です。実際に見学者はここに駐車しています。

もしこの場所が空いていなければP2の方へ駐車してください。

どちらも空いていなければ何処かを探すしかありません。

 

見学には予約と入場料が必要

イサムノグチ庭園美術館の受付建物

入場希望者は事前に予約が必要です。HPに詳しく記載があります。

以前は往復はがきのみで3週間前までに予約が必要という厳しさでしたが、現在は空いていれば前日の予約でも大丈夫です。

予約をしておけばこの受付のある建物に入りスタッフに入場料1人¥2,200(税込)を支払います。

見学時間は1月〜6月と9月〜12月の間は午前10時 ・ 午後1時 ・ 午後3時の一日3回です。

7月~8月の間は午前10時 ・ 午前11時30分の一日2回です。

予約時間までに受付を済ませればOKです。直前に来ても問題ありません。

 

ミュージアムショップの写真

イサムノグチ庭園美術館は一切の撮影が禁止されています。

上写真は受付兼ミュージアムショップでこの場所は写真撮影が許可されました。

受付はミュージアムショップと待合室にもなっているので座ってイサムノグチのドキュメンタリー映像を観ることも出来ますし、ロッカーもあります。

最近おかしなことに買えないAKARIも在庫があるようで購入可能です。

 

予約時間になったら参加者全員でアトリエまで移動します。

ここからは写真がありませんので感想のみです。

 

イサムノグチ庭園美術館の感想

パンフレット

見学はアトリエとイサムノグチが住んでいてた家と庭を見ることが出来ます。

まずアトリエについては生前まで作業をしていたそのまま残っているので、まるでこの場所だけ時間が止まっているようです。

石の彫刻は本当に数多く展示されており、未完成の作品も多数なのが興味深いです。

何より彼の代表作中の代表作「エナジー・ヴォイド」を目の当たりにできる貴重な場所です。

 

ノグチの自宅については香川県の有形文化財に指定されていることもあり中に入ることは出来ません。

玄関と窓から見ることが出来ますが充分です。

この自宅を見た時にAKARIは和室に飾ってこそ素晴らしくなると実感しました。

この考えは自宅を見るとそうなるのではないでしょうか。

AKARIの本分は和の建築にこそあると理解できます。

この自宅を写真で見ることは出来ますが写真ではわからないのが空気感と風です。

風が通るこの建築に揺れるAKARI、これこそが真価だと気づかされます。

 

庭にもいくつもノグチの作品が置かれています。

丘を上がった先には卵型の作品が置かれており、そこからの景色をノグチは人生で最も素晴らしい光景の一つだと話していたそうです。

そこまで実際に上がり目にすることが出来ます。

瀬戸内海まで臨めるその光景は本当に感慨深いです。

そしてこの卵型の石がイサムノグチの墓でもあるようですが、これについてはいろいろ事情があり墓とは言えませんが墓と呼んでも良いかもしれません。

 

見学は一時間ほどです。

スタッフの方々は丁寧ですし本当に良い体験でした。

ここは本当に素晴らしい場所なのでぜひ行ってみて下さい。

 

イサムノグチ庭園美術館の周辺情報

イサムノグチの遊具

あとイサムノグチが手掛けた遊具が近くに置かれていますのでこれは自由に遊んでも見学も可能です。

美術館の入館とは関係ありませんので入場料は必要ありません。

ノグチの遊具がたくさん置かれている有名スポットといえば「一の宮公園」が同じ香川県にありますが、場所が観音寺市となりイサムノグチ庭園美術館から車で高速を使って一時間はかかります。

一の宮公園・海岸 - 観音寺市

 

余談ですがおよそ900m離れた場所に「うどん本陣山田屋」がありますから、有名うどんをついでに食べることも出来ますよ。(並ぶでしょうけど)

 

ちなみに私は名古屋駅から行きましたが高松駅で車を借りれば3時間20分ほどで到着できます。

実際に私は日帰りできました。

名古屋より遠い人は飛行機で高松空港に行くのが現実的だと思われます。

 

その時の模様を動画にしてあげました。

先述の通りイサム・ノグチ庭園内部の映像はありませんので、香川自体を楽しむ目的でご覧ください。

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