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名作家具の知識を得る方法

名作家具の写真

ひと昔前より家具のデザインに興味を持つ人が一般的にまで広まった気がします。

特に名作椅子については以前より遥かに広まった印象です。

そうすると、今から家具の歴史を知ってデザインのことに詳しくなりたいと思う人もいるかもしれませんね。

最近はインターネットのみで情報収集をしている人も多いのかもしれませんが、それのみはあまりお勧めしません。

インターネット上にある情報はデザインのほんの上澄みですし、なにより情報の真贋問題があります。

 

最近わたしが問題だと思うのが「情報の転売屋」の多さです。(”情報の転売屋”は私が作った造語です)

転売が世間的にも問題になっているのですが、情報すらも転売問題にさらされています。

 

自分が経験したわけでもなく、自分が直接現場を体験しているわけでもない人が、何かの情報をまとめて発信することで、まるで専門家のように錯覚させる手法です。さらには企業のSEO事業としても活用されています。

家具に限らず現代はこの手のやり口が本当に増えました。

簡単に存在するデザインの情報をそのまま右から左に流しているだけなので情報の転売屋です。

 

この情報の転売屋が増えすぎて情報が伝言ゲームになっています。

正しい情報とはかけ離れた伝わり方をしていき、それが真実かのように周知されていっているのが現状です。

 

古い資料の写真

ではどうやって情報を集めるのが良いでしょうか。

 

まず、一つのデザインについて詳しく知るにはデザイナー本人やその関係者、子孫や当時を体験した人に聞くのが一番です。

ただこれは古いデザインほど実現不可能です。

 

そしたら当時の本を読むのが一番良いです。

1949年に発売されたイームズシェルチェアの情報を知るには1949年の本を読むのが最適です。

そうすれば情報として間違いはないからです。何せ当時の人が書いた記事ですからこれ以上ないぐらいリアルです。

当時の評価というのも重要で、よく名作椅子だなんだと呼ばれていますけど、当時として何がすごくて、何が珍しくて、どう歴史的に重要なのかを知ることはデザインを知るうえで大切です。

 

当時としても全然評価がなかったのに、今ではなぜか歴史的名作扱いされるデザインがポッと出てくることがあります。これが情報の伝言ゲームなのか、それとも時代とともに評価が変わるのか。

 

それから実際に家具を所有して使うことです。

ヴィンテージ当時の家具を所有して使い、構造を見て、さらに自分で分解をするなどして理解することで詳しくなれます。さらに現行品も所有して仕様の違いも比べます。

年代ごとに違いがあるのでそれも所有します。じかに家具に接することも必要です。

 

本当に家具に詳しい人はネジ1本から知っているんです。

私が本当に家具デザインに詳しいと思っている人は表に出てこない人たちばかりなのでインターネット上で情報発信をしていないのですが、その詳しさたるや相当なもので、数多くのヴィンテージ家具の解体や梱包を自分で行っていた人は、その知識によって有名ではないデザインでもパーツを見るだけで家具の年代がわかるほどです。

デザイナー本人と直接会い交流があった人もいますし、有数のコレクターもいます、50年前の情報がサラッと出てくるほど造形に深いです。

こうした本当に詳しい人から情報を得るのは良いことです。

 

こういったことをして情報収集をしてください。

けどマジで詳しい人はインターネット上にいませんからね。

 

だから家具に詳しいなんてのはもう本当に大変で難しいことなんですよ。

特に家具の収集についてはお金がいくらあっても足りません。家具代よりそれを置いておく場所が難しいんですよ。

 

資料の写真

だから私なんかは家具の所有は限界があるのである程度で諦めていて、古い資料を集めるようにしています。まあこれも簡単ではないんですけどね。私もそれなりの所有量です。

なんだか歴史研究家みたいなもので、過去の情報を調べてパズルのように組み合わせて答えを見つけるんです。すると、現代で伝わっている情報が全然違うことを発見することもあります。

結構楽しいので私は一生のミッションとして続けています。

終わりはないでしょうね。

それでも家具のコレクションも最近また始めています。年代ごとに同じ家具をそろえるなんて無理なので、そこは全部を見るだけに留めて自分の知識としてストックしていきます。

今から家具のコレクションをしようと思ったら場所代も考えると何億も必要です・・・

 

どうですか?家具デザインに詳しい人になるあんて難易度が高すぎると感じませんか?

私もそう思います。

 

それでもこれから知っていきたいという人は頑張ってみてください。

ずっと楽しめる趣味にもなりますよ。

 

ハードルが高いからこそ、詳しい人というのがこの日本で貴重になるわけです。

 

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名作家具やデザインの話
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