象徴的なイームズラウンジチェアがおそらく最も有名な家具会社であるハーマンミラーはゲーム市場に参入しました。
本日(11/12)、同社はDota 2やCall of Dutyなどのチームを擁するeスポーツ組織「Complexity Gaming(コンプレキシティ・ゲーミング)」とのパートナーシップを発表しました。
契約の一環として、ハーマンミラーはコンプレキシティの正式なシーティングパートナーになり、同社はコンプレキシティのテキサス本社にeスポーツに焦点を当てたイノベーションラボを設置しました。 ※私翻訳
とうとうハーマンミラー社もeスポーツ業界に参入です。これでゲーミングチェア市場が変わるでしょうね。
以前からたまにこのサイトでもハーマンミラー社のオフィスチェアとゲーミングチェアの関係を書いていました。
ハーマンミラー社はエルゴノミックシーティングの先端を走る会社ですから、ゲーム市場にも関わるんじゃないか思っていましたが本当に参入しました。
ゲームのための快適な椅子
具体的なことは私も知りませんが、ゲーミングチェアをハーマンミラー社が作るのか、それとも既存のワークチェアを提供して使ってもらうのか。
写真を見る限り既存のオフィスチェアを使ってゲームをするのに最適な状況を作っている様です。
その椅子がエンボディチェアです。
このエンボディチェアの記事内でも書いていますが、ゲーミングチェアを選ぶのならお薦めがエンボディチェアです。
記事内では「ハーマンミラー社がスポンサーになれば別ですけどね」と書いている通りのこととなりました。
もしくはコズムチェアも良いですね。
エンボディチェアもコズムチェアもそのまま最高性能のゲーミングチェアとして使えます。
はっきりいって椅子としてのレベルが段違いに良いです。
もしくはゲーミングチェア市場に入るためにハーマンミラー社が一からゲーム専用の椅子を開発するかですが・・・実際どうなるのかこれからが楽しみです。発売したら私も売ることになるのかな?
ハーマンミラー社のゲーム市場への参入は業界に衝撃を与えそうです。
なにせ、ゲーミングチェア市場へ世界でもトップレベルの家具メーカーが参入するわけですから、他の家具メーカーもこれを機に参入を考えるかもしれません。
ハーマンミラー社がこうした分野への参入は意外とも思われるかもしれませんが、家具メーカーとしてオフィスチェアとして実績があり座って作業をする人をサポートするために日々研究をしている会社ですから、そりゃ椅子にかかわる分野なら参入しますよね。
なにせあのアーロンチェアを製造している会社です。実力は折り紙付きです。
もちろんゲームにはゲームを操作することに求められる座り心地や機能があると思いますから、そういった分野への研究はこれからもっと進むでしょう。
現状はエンボディチェアに座るだけでもう充分ですけどね、これそのままでも随分とゲームをするのに適しています。
それがコントローラーでもキーボードでもです。
もちろん身体への負担や姿勢へのフォローもあるのがハーマンミラー社のチェアの良さです。
座りっぱなしで腰壊したらダメですからね。
私はハーマンミラーの正規販売店をしているのですが・・・ゲーマー向けに提案も考えますかね。
最近漫画家のお客さんが増えところなので、今度はこっち方面へ勉強をしますか。
まず私がゲームをやったほうが良いですよね・・・ゲーム・・・うーん・・・ちょっと考えます。
自分のお店でゲームできる場所でも作ったら私もやりましょうかね。
※続報がありました。
※ゲーミングチェアの発表と発売がありました。
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