【通称:赤バケツ】オリベッティのタイプライター「ヴァレンタイン」

– Valentine –

デザイナー: Ettore Sottsass (エットレ・ソットサス)

 

今では使われることもなくなったタイプライターにも名作プロダクトも存在します。

それがこのオリベッティ(olivetti)社のヴァレンタインです。デザインはエットレ・ソットサスがデザインをしました。

日本では「真っ赤なバケツのバレンタイン」というコピーで有名になりました。

 

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真っ赤なタイプライター

 

この赤いタイプライター「ヴァレンタイン」はイタリアのオリベッティ社から1969年に発売されました。※またはバレンタイン表記。

デザインをイタリアの建築家でありメンフィスの中心人物でもあったエットレ・ソットサス(Ettore Sottsass)が担当しました。

今までのタイプライターのイメージを一新させる赤いボディと本体デザインに注目が集まり新たなスタンダードの地位を得ました。

 

「真っ赤なバケツのバレンタイン」のバケツとはタイプライターを収納するボックスの見た目がバケツのように見えたことから由来しています。

収納時の持ち運びの利便性もさることながら、その見た目もスマートで美しいです。

 

タイプライター後部自体に取っ手が付いているのも面白いです。

バケツから引っ張り出す瞬間が楽しくもあります。

ヴァレンタインはニューヨーク近代美術館(MOMA)の永久収蔵品にも選ばれています。

 

ところで「真っ赤なバケツのバレンタイン」というコピーは、当時のCMで使われたフレーズでもあります。

 

貴重な当時のCMです。パフォーマンスが謎ですが記憶には残るCMだと思います。

日本では日本オリベッティ株式会社が存在しており、正式に国内でも流通していました。

 

ちなみに私が所持している個体も日本オリベッティ株式会社が販売していたヴィンテージ品です。

同封されている説明書も残っています。

 

タイプライターは文字を打っているときの音が本当に心地良いです。

たまにはタイプライターで文字を打つのはどうでしょうか。

 

このヴァレンタインはコレクターズアイテムとして家具やデザイン好きに収集されているものでもあります。

部屋のインテリアとして好まれます。

 

Knollとエットレ・ソットサスによる「ウェストサイドコレクション」
メンフィスの中心人物でもあるソットサスとアメリカのノル社がコラボレーションをして家具を発売していました。 そのうちの一つがこのコレクションです。

 

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