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他を気にしないほうが良いです

のぞく

 

偵察行為のイヤなところ
同業者や競合のやっていることは気になるものです。 私も自分のお店に偵察がたまに入ります。モラルが無い人達のおかげですごく嫌な気持ちに毎回なります。 偵察はちゃんと自己紹介をすればうまくいきます。

 

以前こんなことを書いていますが・・・「じゃあお前はどうなんだ、他の店に行ったことぐらいあるだろう」と言われてしまうかもしれません。

でも独立してからは私は他のお店に行くことはほとんどありませんよ。

 

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自分は自分

 

相手が私のことを知っている場合はもちろん相手のお店に行くことはありますよ。これは普通のことですよね。偵察とは違います。

 

それでも”ほとんどない”ということは”あるんじゃないか”ということなのですが、入ったことがあるお店は東京だけですね。

それにもし行くことがあれば相手に名乗りますし目的を伝えます。

東京では仕事の関係で他店に行くこともありますが、その時は入店時から自己紹介をします。それから目的や誰からの紹介なども伝えます。メーカーの人と同行することもあります。

 

やましいことは無いですから最初から名乗ります。

だいたい自分が客の”ふり”をするや、名乗ることが出来ないなんて後ろ暗いことをしているからです。

自分の名前を明かしたら出来ないような行動をするような人にはなりたくないです。

※自分に言っているだけなので人の行動を非難しているわけではありません。

 

何故偵察したりしないかというと・・・そうですね、何故しないというより、する理由が特にないからです。

 

自分がすること、すべきことは人のやっていることを見て決めるものではありません。

それに、見てしまうと意識してしまうかもしれないので逆に見ないほうが良いぐらいです。

知らないほうがフラットに物事を考えられますよね。

 

人や周りを気にすると自分の本当に進むべき道がボヤけてしまいます。

自分は自分として出来ることや得意なことを生かした方がうまくいくはずです。

だから気にしないようにした方が健全だと考えます。

 

各々で考えて、各々が理想とする方法で商いが出来るのが素晴らしいですよね。

そうすれば多様化が生まれてさらに業界の質も向上します。すると、いがみ合うことのない商売関係が生まれ、消費者にとっても住みよい社会が作られます。

 

流行りものや真似ばかりのどこに行っても同じような感じではなく、多様化することでデザインのクオリティもあがるでしょうね。

 

何のために商売をするのかを考えると良い結果が待っていると思います。

 

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