タイトルの通りです。
「人を笑顔にさせる椅子」があるでしょうか。まるで魔法のようですが実際にあります。
私が考えるに、その一つはこの椅子でしょうね。
でも見た目が面白いとか、デザインが笑えるとかそういったことではありません。
それがマジス(MAGIS)社のスパン(SPUN)です。
そもそもこれは椅子なのか・・・?と疑問に感じるかもしれませんがれっきとした椅子です。
トーマス・ヘザウィックが2010年にデザインをしたこ椅子はMOMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクション(永久収蔵品)にも選定されています。
座るとこの椅子の面白さがわかる
この椅子については動きを動画で見てもらったほうがわかりやすいです。
そしてタイトルの笑顔にさせるの意味も分かりますよ。
笑顔になりますよね。楽しい椅子です。
特に初めて目にする人たちだと盛り上がること間違いないしです。
パーティーグッズではなく、優れたファニチャーメーカーによるシリアスな家具というギャップが絶妙です。
この椅子は屋外の利用も想定されているので素材をポリエチレンにしており、中心部には水抜き用の穴も空いています。
以前MOMAでこのスパンチェアをたくさん並べるインスタレーションをされたことがあります。
多くの人が興味を持ち、皆が皆回転しながら楽しむ光景が出来上がりました。
室内も良いですし、商業施設やお店のレイアウトとして一つ置いてみると面白いかもしれませんね。
購入はマジス正規販売店へどうぞ。
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