今回はアルテミデとダネーゼの関係についてお伝えしいます。
まずは写真をご覧ください。
(artemide HP https://www.artemide.com/en/products/design?page=3&size=32&loadPrevious=true)
これらはアルテミデ社のHPに公開されている写真です。
同社の照明製品を使ったインテリアデザインですが、ところどころにダネーゼ製品がレイアウトされています。
上の写真からフォルモサ、ティモール、ランペデューサ、スミス、ムナーリのポスターがあります。
それと先日アルテミデジャパンの新ショールームを紹介する動画をご覧いただけばわかる通り各所にダネーゼ製品が飾られています。
どうしてアルテミデ製品にダネーゼ製品が合わせられているかというと、実はダネーゼは現在アルテミデのグループ会社なんです。
米国とカナダにおいてアルテミデはダネーゼの独占販売代理店をしています。
ダネーゼは1957年に始まったブランドですが、一度終わりを迎えた中で2001年に再始動をし、いろいろあってアルテミデのグループ会社にありました。
フォークランドやエサゴナーレといったダネーゼの照明がアルテミデの製品として紹介されているのはこうした理由です。
アルテミデとダネーゼは同じイタリアという共通点はあれど、どうして同じ扱いをされているのが疑問だった人もいるでしょう。
そうした人には今回の記事は腑に落ちる内容だったと思います。
私自身は昔からダネーゼが好きでそのフィロソフィーに共感をして販売を続けていますが、これがあったのでもともとアルテミデ社の製品はまたやりたいと思っていました。(昔取り扱っていた経験はあります)
そんな時に縁があり正式にアルテミデジャパンと取引をして販売を始められたのは良いことです。
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