オフィスでデスクワークをする際は「靴を履いたまま」の人は多いのではないでしょうか。
外出する格好のままデスクワークをするわけですから、上着を脱ぐ以外はそのままデスクに座ってパソコン作業をしているのが普通です。
ですが、靴を脱ぐことにメリットがあります。
オフィスで靴を脱ぐメリット
靴を履きっぱなしの状態だと、その靴で締め付けられた足は血行不良も起きることで足自体がむくみます。
足は血液を全身に循環させる重要なパーツですから、解放した状態の方が血の巡りが良くなり身体全体に血液がいきやすいです。
靴を脱ぐとストレスを軽減して生産性が上がる可能性があります。
やはりリラックスした状態でこそ集中して作業に取り組めます。
それから足の臭い対策にもなります。
長時間靴を履きっぱなしでいると、足の汗や皮脂と細菌が結びつくことで悪臭を発します。
足の臭い対策として常に通気性を良くするということも大切ですから、外出しない時は靴を脱いでおくのも良いです。
靴を履いていない時に、靴内部に脱臭剤や10円玉でも入れておきましょう。(銅に消臭効果があります)
しかし靴を脱ぐデメリットもあります。
オフィスで靴を脱いでいるとマナーが悪いととらる場合があります。
特に足元が見えるオフィス環境だと、靴を脱ぐことが何故かマナー違反とみられてしまうことがあります。
靴を脱いでいるとなぜマナーが悪いかは私も説明できませんが、不愉快に感じる人たちがいます。
折衷案でスリッパを履くというのもありますが、オフィスでスリッパもマナー違反となる場合があります。
だらしくなく見えるのでしょうか・・・?
余談ですが私は自分のお店ではスリッパです。
客商売なのにスリッパなことに違和感を感じるお客さんもいらっしゃるのかもしれませんが、今まで指摘やクレームはないです。
スリッパの理由は、足で家具を蹴ってしまった際に家具にダメージがいかないようにです。
ちなみにイームズドットのスリッパですから無関係なものは履いていません。
しかし、いくらオフィスで靴を脱ぎたくとも、地面に直接素足や靴下を付けるのが嫌なのもわかります。
だからフットレストを使いましょう。
フットレストの上は土禁にすれば良いですし、靴を脱ぐと靴底分足が短くなることで地面への足の接地が不十分になることへの対策となります。
なにより素足でフットレストは本当に楽ですよ。
ただ、出勤した時点で靴を脱いで足の臭いがひどい人は気を付けてくださいね。
足の臭いは周りへの影響が大きいですし、何より本人に直接指摘しづらいです。
自分の足の臭いを確認して、大丈夫だったら靴を脱いでデスクワークをしてみましょう。
靴を脱いでみてください。
けど、胡坐(あぐら)かいたりはお勧めしませんよ。
なんか結局フットレストの宣伝っぽくなりましたけど、そんなつもりはないですよ。
一応下記リンクは私がデザインしたフットレストです。
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