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2023年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となる通称「ステマ規制法」が実施されています

ステマ規制法と家具業界

令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

今日10/1から通称「ステマ規制法」が実施されています。

簡単に解説すると、消費者に広告・宣伝と気付かれないように行われる広告・宣伝行為を違法化するというものです。

商品、アフィリエイト、サービスなど対象となり、10/1以降はそれが広告とわかるようにする必要があります。

個人のインフルエンサーもステマ規制法の対象となりますが、罰則があるのは広告主企業の方です。

だから今までのように不特定多数に向けて広告主が商品をバラまいてインフルエンサーに宣伝をさせると、誰か一人でも広告であることを伏せて紹介をしてしまった時点で広告主に罰則が科せられる場合があるということです。

 

これによりSNSや動画界隈は大きく変わると思うのですが、私が関わる家具関係も影響するでしょうね。

何せ私にもよくゲーミングチェアやワークチェア関係の広告依頼が来ますから良くわかります。

モニターアームや時計、椅子など多岐に渡りますよ。

私にリプロダクトメーカーから取引依頼と宣伝依頼が来るのはすごいなと思いますが・・・私がそっち側に付いたら正規メーカーに打撃を与えられるから良い条件で釣ってくるんでしょうね。今のところ私がリプロメーカーに就くことはないです。

以前この記事でどういったことがあるか書きましたので参考にしてください。

インフルエンサーが普通にコピー商品を紹介している件
勉強のためにyoutubeを観たり、稀にSNSも見てみることがあるのですが、普通にフォロワー数が多いアカウントやインフルエンサーの類の人たちがコピーの類を紹介していますよね。 リプロダクトやジェネリック家具の類はまだマシな方で...

 

だから私に依頼があった該当の製品やメーカーでyoutube検索をすると紹介している人たちが出てくるんですよ。

しかも不自然に同時期に・・・

さらにPRをつけていなかったりしています。

でも私は依頼を受けたことがあるので知っています、紹介している人たちは全て商品提供を受けてそのゲーミングチェアやワークチェアを紹介しているんです。

これが10/1は広告依頼があったことを隠して紹介することは無くなるのでしょうかね。

 

どう変わるのか楽しみです。

 

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