椅子の美術館としても知られる埼玉県の「埼玉県立近代美術館」では、新型コロナウイルス感染防止のため座れる椅子の制限がされています。
そこで椅子が座れない状況を逆手に取った展示が開始されます。
「MEDE SUWARU − 今日みられる椅子」の概要
MEDE SUWARU -今日みられる椅子
2020 年9 月26 日(土)-11 月3 日(火・祝)
埼玉県立近代美術館「椅子の美術館」としても知られている当館では、グッドデザインの椅子に自由に座って親しんでいただけるよう、館内でさまざまな椅子を展示してきましたが、新型コロナウイルス感染防止のため、当面の間、座れる椅子の展示を制限しています。
企画展示室の半分のスペースと1階ギャラリーを使って開催する本展は、デザイナーの豊かな発想から生まれた秀逸なデザインの椅子を、実際に座るかわりに見て味わう、つまり、「目め
で座るすわ」展覧会です。かたちや色、素材をじっくり見ながらその椅子が置かれる空間や座り心地、デザイナーが込めたアイデアを想像してみると、座って楽しむときとは違った角度から、椅子の新たな魅力を見つけることができるでしょう。人気の椅子のコレクションを多面的な視点で紹介し、「愛めでる」楽しみをご案内します。
展覧会の見どころ
1..椅子に「目で座る」展覧会
当館は「椅子の 美術館」としても親しまれていますが、新型コロナウイルス感染拡大 防止のため 、 座れる 椅子の展示を制限しています。 そこで本展では、座る か わりに じっくり 見ることで 、 異なる 角度から 当館の 椅子コレクショ ン の魅力をお楽しみいただきます 。 人気の椅子はもちろん、 作品 保存のため 展示の機会が少ない椅子 もご紹介します。
2.椅子の ある 空間を楽しむ
2階展示室の半分のスペース と 1 階ギャラリー を使って開催 する本展は、 無料でご 観覧 いただけます。 個性豊かなデザインの椅子とあわせて、 曲面ガラスから光が差し込む 2 階展示
室や回廊型の 1 階ギャラリーの開放的な空間 も お楽しみください。
開催概要
MEDE SUWARU-今日みられる椅子
1.会期 2020 (令和 2 )年 9 月 26 日(土)- 11 月 3 日(火・祝)
休館日:月曜日2.開館時間 10 時~ 17 時 30 分(展示室への入場は 17 時まで)
3.観覧料 無料
4.主催 埼玉県立近代美術館
5.協力 JR東日本大宮支社、FM NACK5
6.会場案内
/アクセス 埼玉県立近代美術館 2 階展示室 B 、1階ギャラリー
〒 33 0 0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤 9 30 1
電話 048 824 0111 FAX 048 824 011 9利用案内/交通案内 (https://pref.spec.ed.jp/momas/%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%A1%88%E5%86%85—%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%A1%88%E5%86%85)
JR京浜東北線北浦和駅西口から徒歩 3 分 北浦和公園内 。
JR東京駅、新宿駅から北浦和駅までそれぞれ約 35 分です。
当館に専用駐車場はありませんが、提携駐車場「三井のリパーク 埼玉県立近代美術館東」では駐車料金の割引があります
MOMASコレクション観覧で 100 円引き。団体バスは事前にご相談ください。お体の不自由な方のご来館には業務用駐車場を提供いたします。
ただし台数に限りがありますので予めご了承ください。
情報引用元公式HPプレスリリース https://pref.spec.ed.jp/momas/MEDE_SUWARU_kyoumirareruisu
現在のウイルス問題が起きている最中では不特定多数の人が座れる椅子の展示は難しいです。
見るだけでも楽しめる展示になっている様で無料の企画となっています。
個人的に気になるのは ”作品 保存のため 展示の機会が少ない椅子 もご紹介します。” という部分です。
これは・・・どれでしょうか、普段は見れない椅子が見れるチャンスと思えば良い展示ですね。
私は椅子は見るだけでも楽しいですから行きたいですけどね。
もうコロナ以降関東方面に行けないので困りものです。
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