私は自分のお店ではハーマンミラー社のワークチェアを中心に、顧客に最も合うチェアの提案や最適な働き方や姿勢のレクチャーをしています。
ワークチェアやデスクやワーク環境の話をいろいろ話をしているなかでよく、「人間的には正しい逆S時の背骨は直立している状態なので、立っていたほうが良いんですよ。血液の循環や筋肉の動きも欲しいので、歩いているほうがより良いんじゃないですか」のようなことをはなしたりします。
「もうだったら歩きながら。そうですね、ランニングマシーンにテーブルでも付けてパソコン作業をしたらもっとも身体にとって良いんじゃないですかね」
ということも言ったりします。
どうやって。なんて笑ってもらえる話なのですが、あるんですよ。そういったデスクが。
デスクというか、ウォーキングマシンというか、どちらのカテゴリーになるかはわかりませんが、もうご覧のとおりです。
本当に存在します。
ちなみに写真の男性は私じゃないです。
これは優れもので、天板の高さを電動で調整することができ、歩く速度も細かく調整可能です。
世の中いろいろあるものですね。私もこれを販売しているっていう。
トレッドミルデスクといって、だいたい70万円以上ですね。
家庭向けじゃないので、広いオフィスの余ったスペースに一つ置いておくと運動不足の社員に受けると思いますよ。
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