ハリー・ベルトイアといえば家具業界ではダイヤモンドチェアといった名作を作り上げたデザイナーではありますが、彼の本質は彫刻家です。
金属彫刻家ながら名作家具を作った「ハリー・ベルトイア」の説明とストーリー
彫刻家なのに家具も製作したベルトイア。彼の功績によりイームズワイヤーチェアが生まれるなど、ワイヤー状のチェアの発展に大きな影響を与えました。その後Knoll社からダイヤモンドチェアやバードチェアといった彼の魅力が詰まった椅子もリリースされたことで一躍有名デザイナーの仲間入りをしました。そんな彼の人生を紹介します。
実際に家具デザインに携わる前から金属彫刻で評価をされていました。
そんな彼の作品に面白いものがあるんです。
(http://harrybertoia.org/about-bertoia-sonambient/)
それがサウンドスカルプチャーです。
音の鳴る金属彫刻です。非常に魅力あるアートですね。
彼の金属彫刻はジュエリーにしてもオブジェにしても独創的で素晴らしいですし、この彫刻はあまりにも素敵です。
サウンドスカルプチャーの音楽レコードも存在するぐらいです。(CDもあります)
オリジナルは結構な価格で著名オークションにて取引されているのですが、この間それが限定でリプロダクションされたということで(私の中で)話題だったんです。
ハリーの娘であるセリア(シリア)・ベルトイアが話しているの動画も珍しいかもしれません。
ベルトイアファウンデーションがありますので、詳しいことや彫刻などを見ることが出来ますよ。
http://harrybertoia.org/
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