– TALIESIN 1 –
デザイナー: Frank Lloyd Wright (フランク・ロイド・ライト)
タリアセン1(TALIESIN 1)は世界三大巨匠のひとりと数えられるアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが自邸の為にデザインをしたデスクランプです。
コンパクトながらライトの建築デザインが凝縮された使いやすい名作照明です。
フランク・ロイド・ライトの名作照明タリアセンのストーリー
タリアセン1は米国・ウィスコンシン州のスプリング・グリーンにあるタリアセンある夏の家のためにデザインされました。
タリアセンはフランク・ロイド・ライトが1911年に手掛けた自邸&事務所&教育施設を兼ねた建築群のことです。
タリアセン1※の元になったテーブルランプもデザインは1911年と想像されます。
※タリアセン1という製品名が付いたのは復刻した際にyamagiwaが名付けたものです
タリアセン1はフランク・ロイド・ライトの建築に取り入れられた方形屋根(ほうぎょうやね)をシェードにしているのが特徴です。
まるで小さな建築がそのまま照明になっているようなデザインです。
この照明はしばしば彼の設計した住宅でも気に入って採用されていました。
タリアセン1ともう一回り小さいタリアセン1ミニがラインナップにあります。
単純に大きさ違いではありますが、シェードの取り付け構造がそれぞれ異なります。
フランク・ロイド・ライトの一番有名なこの照明はタリアセン”2”でしょう。
その1Ver.が今回紹介している照明です。
別に1→2→3と進化するわけではないということですね。
タリアセン1は日本の伝統的な建築の雰囲気を感じることで、日本の住宅とも非常に相性が良いです。
タリアセンの正規品は日本の株式会社YAMAGIWAが1992年にフランク・ロイド・ライト財団より正式に照明復刻のライセンスを取得し、1994年からライトの照明の正規復刻品を製造販売し続けています。
つまり世界で唯一ライトの照明の正規復刻製造をYAMAGIWAが行っています。
財団全面協力の元、現存する図面や現地調査や試作検査を経て復刻をしています。
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