私が好きなインテリアデザインは「同じテーブルを」サイズや高さを変えて揃えるテクニックです。
好みが別れる手法ですが目的とマッチすれば効果的ですよ。
不揃いサイズのテーブルをまとめる「良いところ」と「気になるところ」をお伝えします。
不揃いサイズのテーブルをまとめる良いところ
・空間が一辺倒ではなく立体感が生まれ厚みのあるデザインになる
・好きなテーブルでも希望のサイズが無い場合に目的のサイズまで拡張できる
・もともと使っているテーブルはそのままに買い換えずに広いテーブルにすることができる
・テーブルを追加することも減らすことも自由
・分けることで別々の部屋で使いなおすこともできる
不揃いサイズのテーブルをまとめる気になるところ
・ミニマルな空間では無くなる
・掃除する箇所が増える
・予算が上がる
・使いづらい
普通に一枚のテーブルの方が使いやすいです。
ですから、不揃いサイズのテーブルをまとめるインテリアデザインは「良いところ」に自分の目的が合った場合にオススメできる手法です。
テーブルのデザイン自体も不揃いにするのもありですね。
どうしても地面に伸びる脚が増えるので、それがごちゃついて見えることでシンプルでは無くなります。
エーロ・サーリネンの言葉を借りるのなら「脚がたくさんあるのはスラムである」ですね。
テーブルのサイズで悩んだ時にこのやり方を参考にしてみてください。
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