2020年5月末現在、まだまだコロナウイルス問題は予断を許しません。
このウイルスにより実店舗の在り方も変わり、店員も来店者もお互いマスクをするのが当たり前となりました。
私も家具屋のオーナーではありますが店員みたいなものなので以前からマスクをしてお客さんの対応をしています。
マスクをしての接客は結構苦しいですね。
マスク着用に文句をつけるわけではありませんが、マスクの大変さはこんな感じです。
マスクは息切れが激しい
フィルターのついたマスクは通気性が悪いので普通に喋るだけでも抵抗を感じます。
私はいつもお客さんとの実店舗での対応はプレゼンだと思ってハキハキ喋りますので、喋るほど息が続かなくなってきます。
すると酸素不足に陥りますので息が続かなくなり話している最中に深呼吸が必要となります。
連続でお客さんの対応するとクラクラするときがあります。
やっぱり酸素を脳にたくさん送ることは大切です。
マスクは暑い
これはもう誰でも感じていることでしょうが、単純にマスクしっぱなしは夏に向けて暑くてしょうがないです。
蒸れるので不快感が・・・
でもマスクはしないといけませんからクーラーを強めにするといった対応が必要です。
そうすると乾燥するので口が乾いてきます・・・
暑い外でマスク着用のまま家具の移動や配達とかはきついです。
本格的な夏になったらどうなってしまうのか。
マスクをすると顔がわからないし覚えられない
これは接客業では問題です。
マスクをしていると顔が覚えられません。
以前からの馴染みのお客さんだとしてもマスクをしているとわかりませんし、新たにお客さんになっていただいた方でもマスクをしているので顔はわかりません。
それはお客さん側もそうですよね、私の顔はわからないはずです。
顔馴染みなんてことになりませんので、マスクをした状態ではどうしてもフレンドリーさに欠けます。
それでなくとも私は人の顔が覚えられないのに・・・
マスクは表情が読みづらい
私は普段あまり顔の表情が変わらないので、眼だけ出した状態で人と話すと感情が相手に伝わらないのであんまり良い表情に伝わらないです。威圧感を与えるんです。
でもそれはお互い様ですけどね。
店員側にしてみてもお客側の表情が読めないので感情がわかりません。
お互い感情のない顔同士でコミュニケーションをとるので難しさはあります。
ということで、マスク着用での接客業は基本的に難易度が上がります。
でもマスク着用の良いところもあります。
例えば私の場合、髭を剃らなくなりました。
どうせマスクで隠れますし毎日剃るの面倒ですし。
マスク着用で店側が気を付けたほうが良いのは店内BGMの音量です。
音楽はボリュームを小さくしておきましょう。
マスクはお互い声がこもるので聞き取りづらくなります。
だからなるべくなら静かな環境にした方が良いです。
大きな声で喋るようではお客さん側も疲れちゃいますからね。
これからもマスク着用は続くでしょうから、もうちょっと快適になるような工夫を考えられると良いですね。
タイトルで”大変さ”とか書いていますけど、別に大したこと無いです。
全然大変なことじゃないですね。こんな程度でマスクして大変とか言っていたら怒られますよ。
この内容をざっと書き終えて思ったのですが、公開するほど中身のある内容じゃなかったですね。
いらすとやさんのイラスト使いすぎですし。
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