不思議だなと思うことは、ブログの記事のアクセス数と売り上げが比例しないということです。
ブログで書いた記事のアクセスが多いほど興味をもってもらえているということなので、そこで取り上げたものはそれだけ売り上げが伸びると思われそうなのですが・・・
違うんですよ。
むしろアクセス数が低く人気の記事ではない方が売り上げの要となっていたりします。
アクセスが多いほど結果がともなうわけでもない
このサイトではなく私のお店のブログの話です。
私のお店のブログはなるべく毎日更新するようにしていまして、家具インテリア知識や情報をたくさん書いているのと、連絡ごとやお知らせなども頻繁にしていることで多くのアクセスを集めています。
そんな更新の中にはオフィス家具関係の更新もするようにしています。
このサイトでもおなじみのアーロンチェアといったハーマンミラー社のオフィスチェアだけでなく、デスクや収納まで色々書いています。
でもですね、オフィス家具関係の記事は全然読んでもらえないんですよ。
圧倒的にPV数が下がります。もうさっぱりです。
ブログを読んでいる人たちにとっては興味がない話題ということです。
しかし、私のお店の売上の要は法人・オフィス関係なんですよ。
むしろ法人やオフィス関係の売上があるからこそやっていけているんです。
だからブログでオフィス関係の情報発信は重要なものとしてやっているのですが、まーさっぱりです。書いても全然読んでもらえません。
というか、オフィス関係の話題が続くと『最近つまんないね』とか言われたりします。
かたやアクセスを集めるような記事でも、そこで紹介しているような家具がまったく売れなかったりします。
人気の記事なのにそれを求める人は実際にはいません。
じゃあオフィス関係の記事を書かないほうが良いかというとそうじゃないんでしょうね。
その少ない閲覧者の中に潜在的な顧客がいてくれて見ていてくれるわけですものね。
事実、書いたブログ内容の記事一つで大きな法人物件の売上になってくれたりするんです。
ピンポイントでその家具を求める方から連絡が入り話がまとまることがあります。
ブログを普段読んでくれている人には興味がない話題が、私としては重要な話題というのは更新していて難しいものです。
その辺のバランスをとりながらなんとか記事を書いていきたいですね。
ということで、アクセス数と売り上げは比例せず、むしろアクセスが少ない話題の方が本当に興味がある人が見ていてくれている可能性があるという話でした。
情報発信を届けたい人だけに届けることが出来たら良いですけど、そううまくはいかないものですね。
コメント