ヤマトホームコンビニエンスから”ある件”で通達が来ているのでニュースがあるか調べました。
これは一概にヤマトホームコンビニエンスを責めれませんよ・・・
過大請求と聞くとまるで悪どく誇大に請求して儲けているように聞こえますが、現場のことを考えるとちょっともう何とも・・・
この影響で現在ヤマトホームコンビニエンスでは個人宅への引っ越しサービスを取りやめにしています。
さらに一部営業所が業務停止をくらっています。
もうずっと配送関係の問題が叫ばれていますね。
今回はそんな話と、家具を配達する未来についてです。
どれだけテクノロジーが発達しても配達関係は今も昔も人力です。これは代替がきかない存在です。
配送料金の値上がりもそうですが、これからはもっともっとサービスも縮小されていくと思います。以前の配送料金を思いだすと今の価格にびっくりします。逆に昔は安すぎたんでしょうけどね。
問題が起きれば起こるほど配送料が高くなっていきます。
ところで、私はインターネットを使った個人向けの家具販売は限界がいずれ来ると考えています。ネットショップでの家具販売ですね。
ネットショップで家具を売ればいいやなんてことを皆さんやっているかもしれませんが、それもいずれ終焉がきますよ。
なにせ家具のような大型の荷物を持って行ってくれる人がいなくなるでしょうから。
業者にとってうまみがないからです。大変なのに儲からない。誰がやるのか。
ドローンで配達とかそういったレベルじゃないですし。
家具ぐらいの配達となると”鉄腕アトム”が存在するぐらいの未来じゃないと機械には任せられません。どんな高性能なロボットがあれば家具を運んで搬入して段ボールやごみ処理までやってくれるのか。 (玄関に置いていくぐらいはできるかもしれませんが)
AIだの自動化だのなんてのはもはや空想の話です。こと家具を配達するという分野においては。
だから家具屋のこれからの未来ですが、ローカルな商売で自分たちで配達をする人たちには良い時代が来るかもしれません。配送サービスがあろうが無かろうが自分たちで持って行くのですから関係ありません。
その代り地方のお店はちょっとやばいですね。近隣で売り上げを稼げないからネットショップに力を入れているわけですから、全国に配送できないともなると苦しいことになるかもしれません。
それからネットショップ専門はもう言わずもがなですね。
私はもし家具の配送サービスが無くなったら全部配達にシフトします。
遠方の人たちはどうするのかですが、そこはちゃんと配達できるような段取りを考えてはいます。
もしそうなっても良いように、先々考えながら仕事をしていますよ。意外と未来のことを考えているんです。
もちろんこのまま家具の配達サービスが継続する未来もあります。
でもこの配送関係は本当に突然終わりが来るかもしれませんし、終わらないまでも高額になりすぎるようなら依頼もできなくなります。
果たしてどうなっていくでしょうか。ご注目ください。
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