私はモニターアームを使ってパソコン作業をしています。使っているメーカーはイギリスのコルブロックボッソンサンダース(Colebrook Bosson Saunders)社(以後略してCBS)が製造している”Flo”といシリーズです。(販売はHerman Miller社です)
しかも写真のように液晶ディスプレイをアームに装着しているのではなく、モニターアームの先端にノートPCを取付できる”ラップトップマウント”を取り付けて使用しています。
ご覧のようにノートPCが宙に浮かぶので首や目線を下げずに使用することが出来ます。
キーボードは無線のものを別途用意しますよ。
これが最高なんですよ。モニターアームは魅力的すぎます。
ちょっとわかりづらい写真だったので構造がわかりやすい写真はこちらです。
先端のパーツでノートPCを挟み込むことが出来ます。
本来このモニターアームはディスプレイを直接取り付けて使用します。
このCBS社のモニターアームはデザインが洗練されていながらも動きもフレキシブルでスムーズなので重宝しています。
アーム内部のスプリング機構がなんと保証12年です。すさまじい。
もうこれが無いとノートPCで長時間のパソコン作業は出来ないですね。
開業当初から二年ぐらいはデスクに直接ノートPCを置いてパソコン作業をしていたのですが、もうそれはそれは辛い日々でした。
とにかく首が痛いですし集中できないし肩こりはするしと散々です。それこそ8時間以上は作業したりしますからね。
そんなものかと諦めていたのですが、このモニターアームを知ってからは世界が変わりました。
このモニターアームはCBS社のものですが、ハーマンミラー社のグループ会社になっているため販売を同社が行っています。
私がハーマンミラー社の正規販売店をやっているため、ハーマンミラージャパンよりこの製品の案内を受けたのが最初でした。
ちょうど新製品のリリースに合わせてのキャンペーンだったので、このアームもテストがてら自分で使うために導入しました。
そしたらもうビックリの快適さです。
座った状態でも目線が下がらずにデスクトップPCのように作業が出来ますし、奥行きの調整が出来ることで前傾姿勢、リクライニング姿勢の両方に対応できます。
おかげで首や肩の痛みに悩まされれることは無くなりました。
しかも椅子はハーマンミラー社のワークチェアを私は使っていますから最高の環境に近いです。
販売している物なので使って当たり前かもしれませんが役得ですね。この仕事をしていなかったらおそらく出会わなかったでしょう。
デスクトップPCで良いんじゃないかという意見もあるかもしれませんが、このノートPC直付けモニターアームの良さは、そのままノートPCを取り外して外出や移動が出来るという点です。これが仕事用としては重要なんですよ。
たまにこのノートPCごと顧客と場所移動することがありますから。
普段ノートPCで直接作業をしていて辛い目にあっている人は自分の環境を見直してみると良いですよ。
やっぱり首が下がったり猫背になると腰や背骨にも悪影響ですし、何より首を痛めたり肩こりの原因にもなります。
モニターアームお勧めですよ。
欲しい人は販売もしています。(私のお店ですのです。amazon payや楽天ペイの利用が可能です)
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