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【千葉県】DIC川村美術館にて開催中の「ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室」に行ってきました

アルバース展の詳細

 

千葉県・佐倉市にあるDIC川村美術館にて「ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室」が2023年7月29日(土) - 11月5日(日)のあいだ開催されています。

アルバースが好きなので行ってきました。

公式HP https://kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibition/

 

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ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室の感想

DIC川村美術館

館内の撮影は全てNGのためお見せできる情報はありません。

広大な環境にあり私立の美術館ですが内部は広く設備が良く収蔵品も素晴らしいです。驚きました。

>>常設コレクション

 

アルバース展の詳細

今回の企画展はジョセフ&アニ・アルバース財団の全面的な協力を得て実現した日本初の回顧展です。

国内初公開作品を含む絵画や関連資料など約100点を展観されています。

アルバース自身の作品のみならず、当時バウハウスで学んでいた生徒の作品類も展示されており、教師としてのあるバースに焦点が当たっているように感じました。

 

アルバース展の詳細

貴重なアルバースの作品を一堂に眺めることが出来るだけでなく、当時実際に行われていたワークショップを体感できるスペースもあります。

満足度は高いので行って良かったです。

アルバース展の詳細

ところで、アルバースはバウハウス時代に家具のデザインもしているので家具好きにも興味がある人物です。

また、彼は渡米後にイームズハウスに訪問をしてイームズ夫妻と親交を持っています。

それもありアルバースの画がイームズハウスに飾られています。

>>イームズ夫妻とは

 

イームズハウスの写真

これがアルバースの画です。

ここから私はアルバースに興味を持ったんですけどね。

イームズハウスにアルバースの画が飾られていることを知っていた人はわりとイームズ通だと思いますよ。

 

ところで、DIC川村美術館ですが公共交通機関だけで行こうとすると行きづらい場所にあります。

私は名古屋から行きましたが物井駅で降りてタクシーを呼んでいったため自宅から美術館に着くのに約4時間半かかりました・・・

乗り換えなどがスムーズじゃなかったのと、物井駅でバスの確認やタクシー待ちの時間があり、さらにタクシーを呼んでから来るまで30分以上かかりましたからね・・・

グーグルマップで経路を検索するとバスを利用するルートが出ますがそれは罠です。

実際に現地に行き分かりましたが現在はバスは一日1~2本程度です。

タクシー乗り場にタクシーも止まっていません。私はしばらく待っていましたが後からタクシーの運転手に話を聞くと物井駅でタクシーが待つことは無いそうです。

だからお薦めは美術館が運航している送迎バスを利用するのが良いです。

HPに時刻表が載っているのでそこで確認して送迎可能駅まで行くのが良いです。

あるいは千葉駅から車を借りて行った方が良いですね。

もし東京駅方面から行こうとする人が居たら注意してください。

 

ちなみに私はその後に2時間かけて次の予定の青山まで移動しました。

千葉は広いですね。

 

それでもこの美術館は行く価値が高いです。

環境も建築も素晴らしく、展示内容も贅沢です。

特にロスコルームは人生で行くべき場所に一つです。

部屋自体がロスコの指定のもと作られており、そこに入るとまるで空間に吸い込まれるような不穏さを感じます。

日本どころかアジアで唯一の場所ですし、何だったらロスコの壁画があるので世界で唯一のロスコの部屋です。

美術好きでここに行っていないのはモグリですね。そのぐらい素晴らしいです。

 

 

画像はプレスリリースより

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