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アート(Art)とプロダクト(Product)の違いとは

アート(Art)とプロダクト(Product)の違い

アート(Art)とプロダクト(Product)の違いを説明できますか?

解釈は人それぞれなのでしょうが私の見解はこうです。

 

プロダクト(Product)は人や社会の問題を解決するためにデザインされたものです。

 

作物を収穫がしやすいように道具をデザインする、人が座りやすいように椅子をデザインする、歯を磨きやすいように歯ブラシをデザインする、飲みやすいようにグラスをデザインする。

全てデザインです。

 

アート(Art)は内なるものの発信です。

 

アートは自己の発信や自己表現であるため、人や社会に対してどのような意味が込められていても自由ですし、人や社会の問題を解決する必要もありません。

そのアートに対して人々がどのような感情を持つかそれぞれですので、発信するのも個人のものであれば、受け取る側も個人の感情です。

 

つまりプロダクトとアートの違いを一言で表すとこうなります。

 

社会と個人の違い

 

社会がプロダクトで個人がアートです。

 

逆にアートは人や社会に対して問題を作り出しても構いません。(構いませんは語弊がありますが・・・)

わかりやすい例えが街の落書きです。

グラフィティだと指摘が入りそうですが、○ンクシーだろうが何だろうが等しく落書き以外の何物でもないと私は思います。

しかし、誰かが『それはアートだ!』といえばアートになるわけです。

過去には殺人をアートだと実行する人もいましたし、法律や倫理は別にしてアートとなります。

 

プロダクトは問題を作り出してはいけません。

もし問題を作り出すようなプロダクトは自己満足ですからアートに近いです。

 

よくある「アートとデザインの違い」も同じです。

デザインは問題を解決するために考えるものです。

 

異論はあると思いますが、参考にしてください。

 

今後の更新のために今のうちにこの内容を記事にしました。

 

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