– Flo Monitor Arm –
Colebrook Bosson Saunders(コルブロック・ボッソン・サンダース)は画期的なモニターアームを開発する会社として知られています。
同社が開発した4つの国際特許にて保護されているFlo Spring Technology (フロー スプリング技術)を搭載したFlo Monitor Arm(フローモニターアーム)は、ダイナミックで滑らかな動きをするだけでなく、デザイン性も高く環境にも配慮された優れたモニターアームです。
特許を取得したスプリング機構により大きくスムーズな動きを実現
Floはガス圧を使わないスプリング機構(フロースプリング)を搭載したモニターアームです。
モニターの重さとスプリングの硬さを調整することでピタッと空中で静止させることが出来るだけでなく、力を要らずに大きく広くアームを稼働することができます。
さらにスプリングは頑丈で長いあいだ使ってもアームの動きは劣化がほとんどせず、保証12年をつけるほど信頼性の高いものです。
VESA規格対応でディスプレイ耐荷重3-9kgまで対応
VESA規格(75/100mm)対応のマウントを持つことで、多くのディスプレイモニターを取り付け可能です。
Floはスプリングの構造上3kg未満のモニターを取り付けるとスプリングを最も弱くしても下がりきらなくなりますので注意が必要です。
スプリング調整機能とインジケーター搭載
モニターとアームの重量調整をするのにL字レンチで調整可能です。
Floはアームにインジケーターが付いており、取り付けたモニターの重さに合わせて目視で調整もできます。
インジケーターを見ずに手で動かしながら調整するほうが最もうまく調整ができますが、このインジケーターは大量にモニターアームを設置する際に活躍します。
最初に調整をした一本目のインジケーターのメモリを覚えれば、あと100本のモニターアームの設置があっても同じ調整を繰り返すことが容易です。
カラー展開もあり
デスク環境に合わせてカラーバリエーションが用意されています。
ホワイトとブラックは定番ですが、シルバーは銀色ではなく少しラメが入ったような灰色に近い色です。
輝く銀色のモニターアームは見た目は格好良いのかもしれませんが、光が反射することで視界に入ると目がちらつくためお薦めはしません。
そのため銀色のシルバーは用意されていません。
ノートパソコンを空中に浮かせるアタッチメントパーツも用意
別売りになりますが、ノートパスコンをモニターアーム先端に取り付ける「ラップトップマウント」という製品があります。
これがあればノートパソコンそのままを目線を下げずに使うことができます。
ラップトップマウントはOlinにも取り付け可能です。
ノートパソコンをサブディスプレイとして使いやすくもなります。
Floモニターアームの動きを動画で紹介
開封からセッティングから実際に使っている光景を動画に収めました。
これさえ見れば性能がわかります。
FloモニターアームとOllinモニターアームの違い
FloとOlinとの使い分けですが、Floはスマートなデザインが格好良いのも売りです。Floで性能的には充分ですが、もっと広く動かしたい場合は関節が二つになるOllinにするべきです。その変わりOlinはインダストリアルデザイン感が強くなります。
また机の反対側にクランプを挟むだけでなく、机の側面や手前に取り付けても使用できるのはOllinの良さです。
FloもOllinもクランプは共通です。
Floはデザインと性能を両立した優秀なモニターアームです。
首が痛い人、特にストレートネックで悩む人にはモニターアームはおすすめです。
販売はハーマンミラー社が行っています。
>>Floモニターアーム商品販売ページ(amazon payと楽天ペイの利用も可能です)
https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/cbs-flo-monitor-arms.html
>>ラップトップマウントやオーリンモニターアーム含む商品一覧はこちら
https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/191642/list.html
追記:
>>18kgまでのモニターを支えることが出来るFlo_Xが発売しました。
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